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| 平成27年 4月12日(日):初稿 |
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○４年前の平成２３年３月９日初稿「さよなら赤プリーお世話になりました」で、私の「グランドプリンスホテル赤坂(赤プリ)」思い出概要を記述していました。日弁連業務改革委員会出席のため、と言うより、桐師匠【多遊】さんから桐レッスンを受けるために日曜日に上京して利用し、月曜日の委員会に出席しました。 ○利用し始めたのは平成１４年半ば頃からで、平成１５年頃からは一泊１万８０００円程度でジュニアスイートルームを利用し、平成１６年初め頃からは平均一泊２万８０００円程度で８８㎡もあるスイートルームを利用していました。スイートルームを利用したのは、８８㎡もの大きな部屋を僅か３万円足らずで利用できること、また、バス・トイレが２組あったからです。ここで桐師匠【多遊】さんも同泊して桐レッスンをして頂きました。 ○中年男２人組がスイートルームに毎月１回泊まり込んで、夕食は、毎回、赤プリ地下１階にあった天麩羅レストラン「桐」で「桐」談義をしながら天ぷら料理を味わいました。談義対象「桐」とは、日本語データベースソフト桐のことです。このデータベースソフトは、ＤＯＳ時代は、日本のデータベースの８割を占めていたとのことですが、丁度２０年前の平成７(１９９５)年にＷＩＮ時代に入り、ＷＩＮ桐開発に手間取っている間、ＤＯＳ時代の桐の位置は、マイクロソフト社エクセルに取って代わられ、平成１６年頃にはオタク専門のマイナーなソフトに後退していました。 ○しかし、平成４年以来の熱烈桐愛好者である私は、頑固に桐にこだわり、兎に角、全ての事務処理を桐で行うことを継続し続け、現在も、将来も生涯桐を使用し続けていくつもりです。私を遙かに超える超熱烈桐愛好者である桐師匠【多遊】さんとは、桐を通じて知り合い、当事務所桐システムの難しい部分の作成を一手に引き受けて頂き、このＨＰも【多遊】さん作成桐HPBで毎日駄文を書き連ねています。 ○赤プリスイートルームは、以下の写真の通り、リビングルームだけで１５畳程度ありました。  ○このリビングルームは、主に桐レッスン会場として使用しましたが、時にフラメンコギターミニミニコンサート、ミニ同窓会、東京方面のお客様との打ち合わせ等有効活用してきました。赤プリ廃業後、平成２３年５月からは、同じ赤坂見附界隈の赤坂エクセルホテル東急を利用していますが、赤プリスイートルームに匹敵する部屋、特にバス・トイレが２組ある部屋はなく、【多遊】さんとの桐レッスンは、私が宿泊するジュニアスイートルームで行い、【多遊】さんには別にシングルルームを提供しています。やはり別々に宿泊した方がお互い快適です。 ○赤プリ跡地に建築中、新商業施設に新ホテルが入ることが決まったとのことです。日本最大級の富裕層向け情報専門メディア ― YUCASEE media（ゆかしメディア）の以下の報道によると、料金が高級すぎて、私には全く縁のないホテルになります。宿泊など到底出来ませんが、完成したら見物だけにはいこうと思っております。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 「赤プリ」後継は1泊6万円、データ蓄積で常連に優しいホテル 2015年04月09日 09時50分 プリンスホテルは、旧グランドホテルプリンス赤坂の跡地に建設中のホテル「ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町」の施設概要を発表した。地上36階建てでホテル棟は30～36階に入り、1泊6万円を検討している。リピーター顧客に対しては、蓄積したデータの設定を基にしたサービスが行われる。開業は2016年夏予定。 ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町  客室は「スイート」「グランドデラックス」「クラブフロア」「デラックス」の4種類で、各部屋に大窓があり、眺望を楽しむことができるようになっている。また、各客室にはタブレット端末が標準設置されており、顧客情報を蓄積して、次回以降からはそれぞれの宿泊客用にカスタマイズされたサービスが提供されることになる。主な部屋のプランは次のようなもの。ザ・プリンスギャラリースイート 148平方メートル 1室 デザイナーズスイート 100平方メートル 4室 紀尾井スイート 95平方メートル 6室 跡地にはオフィス、ホテルのほか、住宅棟も併設する。住戸は135戸が予定されている。 以上：1,793文字
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