平成25年 1月13日(日):初稿 |
○「YouTubu動画での舟木メロディーに酔いしれる2」にデビューの頃から数年は,コロムビアから「コロシート・ブック」というソノシートが発売されました。と記載していました。そのコロシート・ブック「舟木一夫歌のアルバム」をネット上で探し、見つけたのが上記画像です。小さくて文字がよく見えませんが、私にとってはホントに懐かしい画像です。 ○以下、武蔵野舟木組のブログっぽく、舟木氏の画像を掲載します。「舟木一夫シアターコンサートin新橋演舞場千秋楽鑑賞1」に記載した舟木一夫氏の「芸能生活50周年記念舟木一夫シアターコンサートin新橋演舞場」千秋楽公演鑑賞時に購入した1冊1000円のプログラムに掲載された舟木一夫氏発売レコードorCDのジャケットを集めたものです。 ○舟木一夫氏のデビュー曲は昭和38年6月発売「高校三年生 (c/w 水色のひと)」ですが、当時の舟木氏のトレードマークは舟木カットと呼ばれた独特の髪型と微少して少しだけ口を開いてみせる八重歯だったと記憶しています。しかし、「高校三年生 (c/w 水色のひと)」のジャケットを見ると、舟木カットの輪郭が少しぼやけ、口元はシッカリ締まって八重歯を見せていません。2曲目の同年8月発売「修学旅行 (c/w 淋しい町)」で八重歯を見せていますが、舟木カットは少しぼやけて未完成です。3曲目同年10月発売「学園広場 (c/w 只今授業中)」 で舟木カットは完成していますが、八重歯は見せていません。4曲目同年11月発売「聖夜 (c/w 蛍の光、本間千代子氏歌唱)」、5曲目同年11月発売「仲間たち (c/w はるかなる山) 」は舟木カットと八重歯になっています。 ○36曲目昭和41年4月発売「友を送る歌 (c/w おもいをこめて手をふろう)」当たりから舟木カットの輪郭が少しぼやけ、同年8月発売「絶唱 (c/w 雨の中に消えて)」のジャケットでは舟木カットではなくなっています。私は舟木一夫氏のレコードを買うとB面の歌も繰り返し聴いて歌詞を全部暗記していました。「友を送る歌」のB面「おもいをこめて手をふろう」までの歌詞とメロディーは良く覚えているのですが、「絶唱」B面「雨の中に消えて」はYouTube動画で聴いても殆ど記憶がありません。このジャケットをとおしてみると、私が舟木一夫氏の歌唱に熱中したのは、舟木カット時代の様です。 ○この昭和41年は私が中学2年になったときで、中学2年夏から始めたクラシックギターに熱中し始め、中学3年になった昭和42年4月から東京音楽アカデミーの通信教育を受け、学校から帰ると直ぐにギターを手にしてアルペジオ(分散和音)やスケール(音階)の練習に熱中し、なんとしても「アルハンブラの想い出」を弾きたいと懸命に練習に励みました。ギターに熱中した分、舟木一夫氏歌唱から少しずつ離れていったのかも知れません。 以上:1,355文字
|