平成24年12月28日(金):初稿 |
○「舟木一夫シアターコンサートin新橋演舞場千秋楽鑑賞1」を続けます。 初めて見る新橋演舞場、先ず写真撮影分です。 午後4時30分頃、演舞場の前は相当混雑しています、舟木一夫公演のポスター、平成25年6月公演分も掲示されています 演舞場前の路上、中高年おばさん・おばあちゃんで一杯ですが、男性は僅かしか居ません、中華レストランで、チケットと同封のパンフレットを撮影、演舞場入口 演舞場の劇場内部、1階から3階まで、3階の私の席から舞台は遙か下に見えます、3階席正面部分がチラホラ空席があり、後半は3階席正面部分の端の席に移りました 前半に座った3階右22列の席、2・3階の案内図、内部の和食店メニューに売店ですが、至る所、中高年の女性、女性、女性という感じでした ○肝腎の公演内容ですが、前奏部分が聞き慣れたレコードと比べて相当アレンジされており、歌が始まって、この曲だったかと気付くのが何曲かありました。3曲目に「ああ青春の胸の血は」のB面で、私も好きで良く歌った「夕月の乙女」が出て来たときも、前奏では判りませんでした。結構高音がきつい部分がある曲ですが、この曲当たりまでは、高音の伸びやかさに欠けるような気がしました。しかし、曲が進むにつれて、エンジンがかかったか、甘いまろやかな心地よい歌声になってきました。 ○1冊1000円の公演プログラムを購入しましたが、インタビュー記事の中で「若いころだったら、朝1曲歌って、そのあとずっと歌わなくても平気だったのが、この年になると、間にあまり声を休ませちゃうと……みたいなところがあって結構難しいですね。」と言う話がありましたが、エンジン全開になるまで、時間が必要なのかも知れません。いずれにしても平成26年に70歳になると言うのに若々しい舟木氏の生の声を聴き、大いに刺激になり、たまには生のコンサートを聴こうと思いを新たにしました。 以上:798文字
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