平成24年 7月14日(土):初稿 |
○久しぶりに国内旅行の話題です。旅行と言っても業務での出張です。関東地方の某県の某裁判所某支部の事件で、東日本大震災以前は、常磐線直行で行く町でした。ところが、東日本大震災の津波被害と福島原発事故被害のため、常磐線が一部不通となり、その結果、仙台から直行電車がなくなりました。そこで新幹線で上野まで行って、上野から常磐線で北上して到達します。Yahoo!路線情報で、新幹線を利用しないでの運行を確認すると、4乃至7回乗り換えが必要で所要時間は8時間前後ですが、新幹線利用では3時間少々で行けます。東京は直行新幹線で1時間40分で行けますので、時間的には東京よりズッと遠い場所です。 ○乗り換えのため久しぶりに上野駅に降り、乗換待ち時間が30分程あったので、上野駅15乃至18番線ホーム近辺を散策しました。上野駅は全体的に相当年季の入ったイメージで東京駅のようにモダンな感じがしません。東北新幹線が、大宮開通昭和57年、上野開通が昭和60年ですから、新幹線ホームですら30年間変わらず、在来線ホームは常磐線開通が明治38(1905)年、関東大震災で初代駅舎消失後、昭和7年2代目駅舎が完成したとのことで、現在の駅舎は80年経過しているようで年季を感じさせて当然です。 目指す常磐線ホームです フレッシュひたち号です 上野駅ホームです 宮城県産ウニ飯で腹ごしらえして出発進行 目指す某県某市に到着、裁判所構内は撮影禁止の表示あり 裁判終了後、駅まで徒歩で帰るも、途中で道を間違え、15分程度のところ25分も歩き足腰鍛錬に役立ちました(^^) 1994年10月17日東京ライオンズクラブ寄贈「故郷の星 仰ぎみれば故郷の星 ここにあり きらめく星 ふれあいの星 わが心をうるおす」とあります。上野駅で、行きと帰りに2回WINE DINEと言うワイン専門店に立ち寄り、行きの時、弘兼憲史氏の「知識ゼロからのワイン入門」を購入して電車内で斜め読みし、帰りには色々と品定めをして、最終的には奮発していつも購入するワインの2倍以上する2000数百円のワイン一本購入すると、店を出がけに店長と思われる女性から、ワイン素人と見透かされ、そのワインは、大変美味しいよと、お愛想を言われました(^^;)。 以上:951文字
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