平成23年 8月 9日(火):初稿 |
○平成23年8月8日はびわ湖温泉旅亭紅葉2日目です。平成11年以来、我が家夏の恒例行事になっている大津の恩師墓参りを中心とする関西旅行は、その年のNHK大河ドラマ舞台地を中心とした観光旅行を兼ねて、結構、慌ただしいスケジュールを組んでいました。平成22年の様子は、「”京の龍馬伝~大龍馬展と伏見のまち~”観光1、2」に紹介しています。 ○例年夏の家族関西旅行は原則2泊で1泊目と2泊目はそれぞれ別な地で別なホテル・旅館を取り、結構、慌ただしく移動していましたが、平成23年は初めて大津のびわ湖温泉旅亭紅葉を2連泊で取り、大津でゆったりと過ごすことにしました。恩師墓参り以外の最大の目的はびわ湖花火大会鑑賞でした。平成22年夏も半年以上前に花火大会予定日に大津プリンスホテルと予約していたのですが、5月に花火大会開催日が変更になり変更後の予約が出来ず花火大会鑑賞は実現できず悔しい思いをしていました。そこで今年はなんとしても鑑賞したく、私にとっては大枚をはたいてのびわ湖温泉旅亭紅葉2連泊となりました。 ○平成23年8月8日は午前中に恩師の奥様運転の自動車で大津市JR膳所駅に近くの墓地で墓参りを果たし、その後恩師宅でもご焼香し、恩師の位牌にこの1年間の報告をして、東日本大震災で大打撃を受けながらも何とか業務を継続していることを感謝し、今後の精進を誓いました。その後、フランス料理店に案内されましたが、体重が60㎏を僅かに超していたため、軽めのサラダだけで済ませました。旅行に出るとどうしても食べる量が多くなり、体重も増え気味になり、用心が必要です(^^)。 ○その後、奥様のご案内で大津を愛した松尾芭蕉が元禄3年(1690年)に住み着き、「幻住庵記」を著した史跡「幻住庵跡」を見学しました。奥様にはいつも墓参り後、大津の名所旧跡をご案内頂き、感謝申し上げます。流石に大津は歴史ある街で、数多くの名所旧跡があり、墓参りに行く都度、楽しませて頂きます。大津に比べて我が仙台は、名所旧跡を案内しようとすると、なかなか良いところが見当たりません。仙台城跡には石垣しかなく余り案内しがいがありません。郷土の歴史を勉強する必要性を感じます。 ○ 以上:914文字
|