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映画「紀元前1万年」を観て

平成20年10月 5日(日):初稿
○平成20年10月4日夜、自宅AVルームで映画館での鑑賞を見逃し、最近購入していたBD版DVD映画「紀元前1万年」を観ました。予告編で見た巨大な牙を持つトラや巨大なマンモスの群れとの戦い、ジュラシック・パークばりの獰猛な恐竜との死闘などを大いに期待して観ました。

○ところがふたを開けてみると、これが「紀元前1万年」とは、ちと看板に偽りありではと疑問に感じる映画でした。四本足の悪魔なんてオーバーな表現で何かと思えばただの巨大なマンモスの群れでしたが、BD版での映像はなかなか見せてくれます。溺れかかっているところを主人公が助けた巨大な牙を持つトラや、突如出てくる恐竜の怪鳥の動きもすべてCGでの表現と思いますが、最近の映画のCG技術はたいしたものです。

○映像的には観て楽しいシーンが沢山ありますが、ストーリー的には、ハラハラ・ドキドキ・ワクワクの映画の醍醐味を味わえる展開が無く、画面にのめり込んで楽しめるものではありませんでした。「紀元前1万年」と言う表題と予告編で期待しすぎました。

○辛口映画批評の前田有一氏の超映画批評では「できのいい特撮によるサーベルタイガーやマンモス、そして建築中のピラミッドも超リアル。子供たちにもOKの、スローライフアドベンチャー」、「王道ど真ん中、ツボをはずさぬエンタテイメントなので、連休にはちょうど良い。ファミリーでも若いカップルでも、好きなように利用すると良いだろう。」なんてまずまずの評価で100点満点中65点をつけていましたが、私が点数をつけるとすれば40点位でしょうか。

○ユーザーコメントやレビューを見るとメル・ギブソン製作・監督の「アポカリプト」と言う映画の二番煎じと言うものが結構あり、こちらの方がずっとよいとの評価です。この「アポカリプト」、BD版はまだ出ていないようですが、発売されたら購入して鑑賞したいと思った次第です。
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