平成20年 5月24日(土):初稿 |
○熊本城のある熊本市には一度は訪れたいと思っていましたが、日本交通法学会平成20年度定期総会が、平成20年5月24日(土)、熊本大学法文学部で開催されるとのことで、これを口実に5月23日(金)から熊本市に来ています。23日の夜は、平成9年6月以来、日弁連業務改革委員会委員をご一緒している熊本弁護士会Y弁護士のお世話になりました。 ○Y弁護士ご贔屓の地元飲食店に連れて行って頂きご馳走になりましたが、最初の料理屋さんでは、馬刺しを中心とした地元熊本の料理を堪能させて頂き、2件目は歓楽街西銀座通りにあるクラブで、熊本の美人ホステスさんから接待を受けました。馬刺しの本場は熊本であることを初めて知りましたが、熊本の歓楽街が広いのに驚きました。 ○仙台の歓楽街と言えば一番は国分町ですが、国分町はメイン通りの他には数本の通りがあるだけで、そのスペースは大して広くありません。これに対し熊本の歓楽街は、札幌すすき野、福岡中州のような広々としたスペースの広がりを感じました。Y弁護士は3件目を案内するとのことで、あちこち歩き回り、その広さを実感したからです。 ○しかし、下戸の私は、1件目でビール中ジョッキ2杯、2件目で水割り3、4杯位飲んだだけで、もはやアルコール許容量限界を超えてふらつきはじめ、睡魔にも襲われ、幸い、Y弁護士もいつもは午後9時には就寝し、朝は4,5時起きと言う私と同様早寝・早起きの真面目タイプでしたの、3件目はなしにしましょうと申し出て、ホテルに戻りました。 ○私と殆ど同世代のY弁護士も最近は余り歓楽街に出なくなり、数ヶ月ぶりだとのことでしたが、私は仙台で歓楽街国分町に出ることは殆ど無く、馴染みの店も皆無です。誰か仙台に来ても、案内できるのはいつも利用している事務所前の仙台エクセルホテル東急内のなだ万等テナント店くらいしかありません。1軒くらいは地元料理店を開拓しておく必要を感じたところです。 ○話は飛びますが、仙台熊本間の直行便航空機がなく、新幹線で東京に来て、全日空の羽田熊本便で熊本にやってきました。手荷物を預けると受け取るのに時間がかかるので時間の節約に荷物をすべて機内持ち込みにしました。 ○ところが手荷物チェックで左のアーミーナイフが入っていたことが判明し、その預け手続等にかえって時間がかかってしまいました。このアーミーナイフは小さなハサミや缶切り等色々な機能があり、安比高原への旅行に持参していましたが、こんなものでも危険物として機内持ち込み厳禁で、飛行機を利用するときは注意が必要です。 以上:1,051文字
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