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ミッドスキーの善し悪し

平成19年 1月 2日(火):初稿
○平成18年12月30日安比高原に移動し、31日と平成19年1月1日の丸2日間安比高原スキー場でミッドスキーを楽しみ、1月2日仙台の自宅に帰ってきました。平成18年12月27日以来5日ぶりで仙台の自宅で眠ることが出来ます。狭いながらも一番落ち着くのが自宅と実感しています。

平成18年1月1日に初めてファンスキーを経験し、相変わらずテールがずれる悪癖は変わらないものの、板が短いためテールのズレも余り気にならず、何より私にとって無用の長物だったストックから解放される、解放感に快感を感じて、滑りが楽しいと思えるようになりました。

 ○そこで平成18年3月の事務所春季スキー合宿のためにファンスキーを購入しようとするもシーズン末期のため品薄でファンスキーは売り切れていたため、ファンスキーと普通のスキーの中間の長さのミッドスキーを購入しおりました。

○私が購入したミッドスキーは、長さ130㎝でストックも不要なため、持ち運びが楽です。車への積み卸しも苦になりません。スキー場でも、背負って歩くのも楽で、ゴンドラに乗るための移動等が、苦になりません。また滑っているときは、ストックがない解放感が何よりです。スピードも普通のスキーと殆ど変わらなく出ますし、カーブも普通のスキーと変わりません。普通のスキーに挫折した私としては、ミッドスキーは良いことずくめのようにも思えました。

○一つ欠点があるとすれば、私の滑り方に問題があるからかも知れませんが、大腿四頭筋がひどく疲れたことです。後傾姿勢で滑ると大腿四頭筋が疲れますが、後傾姿勢にならないように膝を前に突き出すようにして滑ったつもりでしたが、それでも大腿四頭筋への負担が大きいと感じました。その原因はよく判りませんが、ストックがときに支えになるところ、これががなくいつも足で支えるためかも知れません。

○私としては今シーズン中に長さ90㎝程度のファンスキーも購入して、滑りを試して、大腿四頭筋への負担の程度を確認してみたいと思っております。いずれにしても普通のスキーに挫折して折角スキー場に行っても楽しめない状態をミッドスキーファンスキーで解消したいものです。
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