平成17年 9月12日(月):初稿 |
○昨日は、ツルカメテニスクラブのメンバーで作っている宮城県社会人テニス協会登録ランダムズⅡの公式試合がありました。私とテニス記載の通り、テニス歴だけは長いのですが、中途半端で万年中級者の域を脱することが出来ませんが、50歳過ぎてからは上達は望まず現状維持と体力維持を目的にテニスを続けています。 ○宮城県社会人テニス協会は、おそらく20年以上前に結成され、現在、宮城県下の60チーム程度の社会人のテニスクラブが集まって構成されています。1ブロック6チームとして、強いチームからA乃至Jの10ブロックに各6チームが配属され、ブロック内6チームでリーグ戦を行い、1位チームは自動的に上位ブロックに上がり、2位チームは上位ブロックの5位チームと入替戦を行い、勝てば上位ブロックに上がることが出来ます。 尚、試合はシングルス3試合、ダブルス2試合の合計5試合での勝率の高い方が勝ちとなります。 ○社会人テニス協会は初参加はJブロックから始まります。平成2年に私のテニスコーチであるH氏を中心にテニス仲間を集めてランダムズと言うチームを作り、社会人テニス協会にJブロックに登録し、毎年順調に上位ブロックに上がり、上位5番目のEブロックまでは上がることが出来ました。 ○ところがEブロックで足踏みして上位に上がることが出来なくなり、主要メンバーが転勤・病気等でボロボロかけてしまった4年前には試合に参加できなくなり3年前にランダムズは解散を余儀なくされ、そこで私も3年前から、4年前に結成されたJブロックのランダムズⅡに参加させていただき、2年前から公式試合にも出ていました。 ○昨日は2試合を予定し、私は1試合目はダブルス1、2試合目はシングルス1に出場予定でした。 しかし1試合目のダブルスで6ゲーム対5ゲームで勝っていた12ゲーム目にさほど激しい動きをしていたわけでもないのに、ゲーム途中で私の左足腓腹筋が攣ってしまいました。こむら返りです。専門的には腓腹筋痙攣と呼ぶそうです。 ○ゲーム途中で腓腹筋が固まってしまい歩行が出来なくなりましたが、ゲームを10分ほど中断して、アンメルツコールドスプレーを噴霧したり、ふくらはぎを伸ばし、マッサージをするなどして、何とか歩けるようになりましたが、走るのは厳しい状態になり、結局、その後のゲームは全て落とし、8ゲーム対6ゲームで負けてしまいました。 ○本来勝っておかしくないゲームを落とし、しかもその原因がこむら返りとあって、毎日真向法でストレッチを繰り返していたにも拘わらず発症したことに大変なショックを受けました。筋肉は単に伸ばすだけでは、テニスのような激しいスポーツの対処方法としては不十分であることを自覚し、筋肉強化運動の必要性を実感した次第です。 以上:1,131文字
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