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大感激!”角栄のお庭番朝賀昭”氏から直筆サインを頂きました

平成28年 3月20日(日):初稿
○平成28年3月19日は、永年の友人Aさんのご配慮で、聴覚障害者の私でも良く聞こえる一等席に陣取って、ある研究会を傍聴する機会を得ました。そこで講師である「角栄のお庭番朝賀昭」氏の生のお話をじっくり聞かせて頂き、終了後は、持参した株式会社講談社発行「角栄のお庭番 朝賀昭」、第一法規出版社発行「田中角栄 最後の秘書が語る情と知恵の政治家」に朝賀氏から直筆のサインを頂き、大感激でした。

○第一法規出版社発行「田中角栄 最後の秘書が語る情と知恵の政治家」のあとがきに
田中角栄は、「そこに困った人がいて、何かしてやろうという気持ちの起きない人間は政治家などになってはいけない」「国民に対して情を持たない者は、政治家になるべきではない。政治家はなりたくてなるものではない。政治家になって何をするかというものを持っていない者は、政治家になるべきじゃないんだ」といつも言っていました。
          (中略)
気風の良さと竹を割ったような爽やかという点では、ほかに比類のない人でした。大変苦労して這い上がってきた人ですから、政治資金だけではなく、今日、いま困っている人の心の中をすぐ察することができたのでしょう。
と記載していますが、角栄氏を一言で言うと「情の人」と確信しています。

○その角栄氏の薫陶を最も身近でシッカリと受け取った朝賀昭氏は、全く見ず知らずの私が持参した書籍に筆ペンを取り出しで、時間をかけて丁寧に手書きして頂き、さらに、その筆跡が汚れないようにティッシュで覆って時間をおいてティッシュを挟んだまま返して頂きました。その文字は、角栄氏の文字に似た素晴らしい達筆です。正に誠実なお人柄をタップリと実感させて頂き、朝賀氏が23年間仕えた角栄氏の影が直ぐそこに迫ってきた感じがして、大感激でした。朝賀昭氏には心より感謝申し上げます。

以下、記念の写真集です。

「角栄のお庭番 朝賀昭」表紙


朝賀昭氏直筆サイン





「田中角栄 最後の秘書が語る情と知恵の政治家」表紙


朝賀昭氏直筆サイン




朝賀昭氏とのツーショット

以上:844文字

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