平成24年12月30日(日):初稿 |
○平成24年12月29日、秋保温泉蘭亭でで、前28日に引き続き、家族の忘年会を開催しました。平成23年も、郷里気仙沼から長姉夫婦(夫が婿養子)2人、多賀城からその長男夫婦子供の合計4人、私の家族3人の9人だけの集まりとなりました。東京の次姉家族は仙台まで出てくるのは、数年に1回程度になりそうです。蘭亭貴賓室「君子」に9人で宿泊しましたが、ハード的にはホテル瑞鳳の貴賓室に比べるのは気の毒ですが、料理は、こちらの方がズッと良さそうで、以下に一部を紹介します。 蘭亭の和食ディナーの一部、懐かしいところてんが出てきて驚きました、ところてんを自分で押して作ります、みな、凝りに凝った料理で味付けも良く大いに満足しました ○家族忘年会では、近所の幼なじみで気仙沼に居住している方々や、世話になった親戚の方々の近況等を実姉から教えて貰う話題も出てきます。平成23年3月11日東日本大震災の大津波で被害を受けた方々には、中古住宅を購入するなどして新たな生活を始めた方も居ますが、未だに仮設住宅暮らしの方も多く、厳しい状況はまだまだ続いているようです。 ○我が弁護士稼業は、「平成23年12月家族忘年会雑感-弁護士稼業来し方等」に「60代は69歳まで10年間も弁護士稼業を継続するかどうかは現時点では不明ですが、せめて40代と50代の中間位の売上が維持できれば有り難いところです。」と記載していましたが、平成23年60歳時は、大震災の影響で相当落ち、平成24年60歳時は、前年比22%増なるも私が理想とする目標には到達しませんでした。 ○それでも最低目標は到達し、春夏2回の安比高原合宿、秋の海外旅行も実現し、賞与も年間5ヶ月分以上支払うことが出来、更に年末秋保温泉での一泊忘年会も実現出来ましたので、有り難いと思うべきでしょう。平成24年は、私自身としては、ここ数年で最も忙しいと感じた年で、土日の午後から夜まで主に交通事故訴訟事件の方針検討と起案のに明け暮れた感じです。多重債務事件が多く、事務局にほぼ丸投げが出来て、私自身は土日はゆったり好きなことをして過ごせた時代は夢のようです。 ○しかし現在の姿が本来の弁護士のあるべき姿であり、事務局に丸投げして弁護士は楽して稼ぐなんて、考えも甘いこと甚だしいことでしょう(^^;)。平成25年は、我が弁護士稼業も34年目に入りますが、来し方の反省を踏まえて、シッカリお客様サービスに精進したいと思っております。ある交通事故事件で、金額的には全く不本意な結果に終わりましたが、以下の感謝メールを頂きました。誠に有り難い内容ですが,全てのお客様にこのように思って頂くよう努力を継続します。 生まれてはじめて、「裁判」という言葉に触れ、分からないところばかりでしたが、先生の温かい心と、いつも熱心に私の意見に耳を傾いてくださる先生のお姿に大変感動しました。顧客の心と意見をいつも最優先にしてくださって、配慮してくださる先生に、心より感謝しています。 以上:1,232文字
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