平成24年12月21日(金):初稿 |
○平成24年12月20日配信河北新報記事で郷里気仙沼の内湾地域でクリスマスイルミネーション(「気仙沼クリスマスイルミネーションプロジェクト」)が開催されていることを知りました。開催期間は平成24年12月16日から25日までの10日間とのことです。残念ながらこの期間、予定が詰まっており気仙沼まで観に行くことは出来ませんので、せめて、写真だけでも貼り付け、記憶に留めておきます。 ○実行委委員長宮井和夫氏の挨拶によると「我が町気仙沼は東日本大震災からの復興に向けて日夜努力を続けています。しかしながら、思う様な速度で復旧・復興が為されていないというのが現実です。」、「気仙沼市が基幹産業と位置付けている水産業と観光産業。その両輪は、今回の震災に於いて壊滅的なダメージを負いました。その復旧に於いても思うような成果は挙げられておりません。特に観光産業に於いては、将来的なビジョンさえも見えてこないというのが正直な所であります。」とのことです。 ○復興に必要な建設関係業種、この業務遂行に関連する不動産・ホテル等宿泊・飲食関係業種の一部では、復興景気に湧いているという噂も聞きます。しかし、町全体からみると、厳しい状況に置かれていることは間違いありません。先の衆議院選挙で4期目の当選を果たした小野寺五典氏は、震災直後から気仙沼市復興のため尽力されていましたが、野党の制約もあったところ、これからは与党議員として大いに活躍されりことを期待しています。 ○宮井氏の、「この未曾有の大災害をピンチとはせず、千載一遇のチャンスと捉え、町に充満している閉塞感を打破致します。」と力強い言葉に救われる思いです。 気仙沼市フィエスブックページから *************************************** 2012年12月20日木曜日河北新報配信記事 内湾に映る冬の港町 気仙沼港、電飾鮮やか 冬の気仙沼湾を鮮やかに彩るイルミネーション 冬の気仙沼港を色とりどりのイルミネーションで彩る「気仙沼クリスマスイルミネーションプロジェクト」が、宮城県気仙沼市の南町海岸地区などで始まり、観光客らが湾内の晩景を楽しんでいる。 市民有志でつくる同プロジェクト実行委が主催。日が暮れると、フェリー乗り場の周辺や近くの店舗に飾られた電球約30万個が点灯し、海面に明かりが映り込んだ。訪れた市民や観光客は景色を堪能し、写真に収めた。 宮井和夫実行委員長は「東日本大震災で被災した町を明るくしたい。気仙沼の新たな冬の風物詩になればいい」と話す。 点灯は25日まで。平日は午後6~10時。土日祝日は午後4~10時。 以上:1,089文字
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