平成24年11月24日(土):初稿 |
○いきなり鯛焼きの画像を掲載しましたが、これは気仙沼ネットデリバリーの平成24年11月20日配信【闘病記40】の記事から無断拝借した著作権法違反画像です(^^;)。気仙沼ネットデリバリーは、私の郷里気仙沼での小中学校同級生で、学生時代から大変お世話になり、また、郷里気仙沼で受験勉強中は、大いに励ましを頂き、合格したときは自分のことのように喜んで頂き、中学高校の同級生を大勢集めて祝賀会を開いてくれ、更に弁護士になってからは、お客様を紹介頂くなど大変お世話になっているA君が主催するサイトです。 ○最近は、ご自身の闘病記録を詳細に掲載され、おそらく同病の方々には大変貴重なデータですが、残念ながら、記事が入れ替わると過去の記事が読めなくなります。折角掲載した記事は貴重なデータなのだから、データベースとして堆積し、いつでも誰でも読むことが出来るようにしておいて欲しいと、過去に何度も進言したのですが、ご本人は、恥さらしになるのでダメだと、柄にもなくシャイな装いをして、頑として受け付けません。シャイは私のキャッチフレーズなのですが(^^;)。 ○この鯛焼きの写真を見ると,生唾がゴクンと出て来ます。私は甘い物が大好きで、中学生の時ですが、当時親しくしていたB君と一緒に学校を帰ることが多く、学校帰り、南町地区にあった鯛焼き屋さんによって牛乳一本と鯛焼き1枚を食べるのが日課になっていました。この鯛焼き屋さん通いをしたのは50年近く前の話で、その後、店が存続していたかどうかは不明ですが、もし存続していたとしても平成23年3月の東日本大震災での津波被害で消滅していると思われます。「無念!気仙沼鰻の老舗”扇屋”建物解体始まる」に記載した「扇屋」の近くで、道路を挟んだ向かいの通りに面していたからです。 ○子門真人さんが歌った昭和50年の大ヒット曲「およげ!たいやきくん」にあるように鯛焼き屋さんは全国至る所にあると思われますが、私は、この郷里気仙沼の南町にあった鯛焼き屋さんの鯛焼きほど美味しい鯛焼きに出会ったことはありません。何がいいかというと,先ず、衣が薄くてあんこがタップリ入っていたことでした。更に言うと、薄い衣の程良く焦げてカリカリした感覚です。衣が厚くてモヤッとした感じで、中のあんこが少ない鯛焼きには方々で出会っており、これは、美味いとは思いません。 ○残念ながら仙台で出会った鯛焼きは、気仙沼の南町にあった鯛焼き屋さんの鯛焼きのように感激出来ませんでした。「仙台 美味しい鯛焼き」でGoogle検索をかけると食べログ宮城のサイトに「うす皮たい焼き 鯛きち 仙台駅前店 」など7,8件鯛焼き屋さんが出て来ます。やはり「うす皮」を売り物にする鯛焼き屋さんもあるようです。 ○しかし、ここで、ハタと気付きました。私は,自分のお腹を「うす皮」にするため日夜努力をしているのですが、「鯛焼き」を沢山食べたのでは、理想のお腹の「うす皮」の夢は益々遠のきます。お腹の「うす皮」を目指すか、うす皮鯛焼きを食べるか,悩ましいところです(^^;)。 以上:1,260文字
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