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再度5年ぶりの運転免許更新-爺顔にガックリ

平成23年 7月22日(金):初稿
○平成23年7月21日、宮城県運転免許センターで「5年ぶりの運転免許更新」記載の平成18年8月1日以来、再度5年ぶりに免許更新手続をして新しい免許証を頂いてきました。平成23年8月5日60回目の誕生日を迎えますが、その前後1ヶ月の2ヶ月間が運転免許更新期間で、今回は、早めの手続でした。

○前回は,更新連絡書をどこかにしまい忘れて更新手続に持参できなかったため今回は、更新連絡書を事務所机の真ん前においたままにして忘れず持参しました。午前8時30分の更新手続受付開始時刻まで到着できるように午前8時少し過ぎに自宅を出たのですが、道路が混まなければ25分程度で到着するはずが、北仙台当たりから渋滞して、なかなか進まず、午前9時近くになってようやく到着しました。

○相当広い駐車スペースがあるのですが、その時刻には既に相当数の自動車が駐車しており、広い駐車スペースの端の方に何とか駐車して更新手続会場の受付場所に駆けつけると既に結構な人が並んでいました。更新連絡書には8月になると混雑すると注意書きがされていましたが、毎日、相当数の人が運転免許受験或いは更新手続をしているようです。

○今回も補聴器・老眼鏡装着で臨みましたが、老眼は5年前より更に一層進行しており、果たして裸眼で視力適性検査をパスできるか心配でした。案の定、前回より更に指示されたランドルト環の切れ目がボンヤリして自信を持って答えられない状況で、試験官にギリギリですねそろそろメガネが必要ですねと指摘されました。視力の適性検査合格基準「両眼で0.7以上、かつ片眼でそれぞれ0.3以上」のギリギリまで視力が落ちたことになります。先ずこの冷厳な事実にガックリでした。

○写真撮影を待つ会場では多くの人で溢れ、順番が回ってくると名前をアナウンスされますが、このアナウンスが聞き取りづらく、アナウンススピーカーを探してその直ぐ下に位置して「コマツキイチ」のアナウンスを待ちました。私の場合補聴器を使って且つアナウンススピーカー直ぐ近くであれば何とか聞き取れますが、私より更に進んだ難聴の方は、この大きさでは聞き取りづらくて大変だろうな、難聴者に対する配慮が全く無いなと感じました。

○写真撮影は、前回、「白髪の交じった薄い髪にあごを引きすぎたためあごの下がたるんでシワっぽくなっており、どう見ても50代半ばのおっさん」にしか見えない状況にガックリしたため、今回は、資生堂ヘアリキッドでシッカリ整髪して、あごが弛まないように顔はやや上向きにして少しでも若く写るように努力して臨みました。

○写真撮影後の午前10時15分から30分の講習を受けた後、新免許証が交付されます。さて今回は、どんな顔に写っているかと勇んで免許証顔写真を見て,愕然としました。顔をやや上向けにしたせいもあり、頭の上の髪の毛がまるで薄く見えます。実際、薄いんだから仕方ないと言われればそれまでですが、上だけでなく両サイドの耳脇の髪も薄くて且つ白く、顔は目の下のクマがハッキリ浮き出て、完全な爺顔です。実際、爺なんだから仕方ないと言われれば、これまたそれまでですが、自分ではまだまだ若いと思っている幻想を完全に打ち砕かれ、しばし呆然自失の状態でした(^^;)。
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