平成17年 3月13日(日):初稿 平成17年 5月15日(日):更新 |
○今回のサンフランシスコ弁護士事情視察・調査の私なりの目的は以下の通りでした。 しかし、時間の関係でなかなか私の目的を達する調査が出来ませんでしたが、鈴木淳司弁護士と連絡を取り合って更に調査していきたいと思っております。 1.宣伝広告の実態 アンビュランスチェイサーの誤解の実態 TV等によるアメリカ弁護士の派手な宣伝合戦が喧伝されていますがその実態は。 このてんについてはこのサイトが参考になります。 2.ネット利用宣伝広告の実態 HP利用の宣伝広告の実態 3.非弁提携の実態 日本では厳格に非弁提携禁止されてますが、アメリカ弁護士の実情は。 日本では宣伝・広告の面でも厳格に非弁提携禁止で、例えば楽天の専門家紹介サイトに対価を支払って登録することも禁止されています。 私は、日本の一般の弁護士の最も苦手とするところが営業・宣伝広告なのでこれを対価を支払って第3者に委ねる制度を認めても良いのではと思っていますが、アメリカの場合どうなっている知りたいところです。 4.専門認定制度 私が勉強した範囲では、アメリカには専門認定制度があるも、機能していないとのことでその実態を知りたいところです。 5.弁護士事務所でのIT活用の実態 事務所によって差異はあると思いますが、一般にどのようにITが活用されているか興味あるところです。 ○以上の点について鈴木淳司弁護士のご協力を得て徐々に調査結果をご紹介していきたいと思っております。 以上:596文字
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