平成29年 9月29日(金):初稿 |
○「突然のサーバー不調にてんてこ舞い-PCを普通に使える有り難み痛感」を続けます。 平成29年9月28日は、前日夜から、ネットワークドライブが認識できなくなり、全日、サーバーデータが共有使用出来なくなり、不便極まりない状況となりました。クライアントPCが20台近くあり、サーバーにある桐ファイルを中心としたデータファイルを各クライアントPCで共有使用することで当事務所の文書作成・管理、スケジュール管理・会計管理等殆ど全ての事務処理システムが出来上がっています。 ○このデータの共有使用の前提がなくなると、ホントに不便極まります。サーバーファイルは、同じサーバー内で三重にバックアップしていますが、今回は、サーバーファイル全部が認識できなくなり、バックアップに意味がありませんでした(^^;)。幸い、事務処理システムの主なファイルは、私の使用するクライアントPCに毎日、BunBackupでバックアップするようにしており、26日までの主要ファイルは、クライアントPCに入っていました。 ○しかし、事務員が使用するクライアントPCにまではバックアップをしておらず、やむを得ず、私のクライアントPC内バックアップ主要ファイルをUSBメモリにコピーして、これらを更に各事務員のクライアントPCに貼り付け、各事務員が必要ファイルをスタンドアローン使用しましたが、このスタンドアローン使用は不便極まります。臨時に私のクライアントPCの主要ファイル保管フォルダを共有フォルダとして、共有使用を試みましたが、桐ファイルの共有使用には、フォルダ構造が変わることによって、環境設定等相当変更加えなければならず、結局、うまくいきませんでした。 ○そこで、一刻も早いネットワークドライブの回復が必至になり、9月28日夕方、当事務所SE氏が入院している病院に私のノートPCとテザリング用携帯電話を届けて、これを利用して、当事務所サーバーに入ってネットワークドライブ回復作業をお願いしました。SE氏は、8月中旬から入院中で、ようやく、歩くことが出来るようになっており、なんとか、平成29年9月29日、午前中にネットワークドライブが回復して、サーバーファイルが認識できるようになりました。 ○そこで29日午後からは、これまで通りネットワークドライブのファイルを共有使用出来るようになり、これが如何に有り難いかを更に痛感しました。今回のネットワークドライブ不調発生の原因は、サーバーのHyper-Vマネージャーによると「ディスクの容量が少なくなっています」とのことで、SE氏は、遠隔操作で各ドライブの容量設定変更をしてしのいだとのことです。しかし、ファイル量が膨大なため、全体に容量が不足し、今後も、同様に事態になる可能性があるとのことで、SE氏の退院後、抜本的見直しをして貰うことになりました。 以上:1,173文字
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