平成25年 1月 4日(金):初稿 |
○「平成25年の目標整理概観等」の○桐関連3.顧客簿・相談受付簿の充実化に「更に相談受付簿も相談種類毎の定型聞き取りデータを瞬時に入力して入力の省力化・合理化を図ります。」と記載していました。早速、その相談種類毎の定型聞き取りデータを瞬時に入力システムをモーダルフォーム呼び出し形式で作成中ですが、久しぶりの桐操作に基本を忘れており、なかなか、思い通り進まず、悪戦苦闘中です。 ○試行錯誤の結果、何とか、次のような流れでの定型聞き取りデータ瞬時入力システム付き相談簿が出来上がりました。 先ず顧客簿を開いて入力します。従前の顧客甲野太郎さんが交通事故の相談に来ました。 次に相談簿を開いて分類項目に民事、種類項目に交通事故、相談日を入力します。 次に大きくスペースを取った事案概要欄への入力になりますが、左端の入力支援ボタンをクリックすると、相談書式交通事故データの事案概要例が、細目として、症状固定前、後遺障害非該当、後遺障害該当、死亡の4つに分けて出てきます。甲野太郎さんは症状固定前だったので、これを「貼り付けコマンドボタン」をクリックして貼り付けます。 次のように事案概要欄に聞き取りに必要なデータが入力されました。そこでこの聞き取りデータを元に相談されるお客様から、交通事故証明書・診断書等の必要な書類を頂き、所定データを入力します。この方式であれば、弁護士に限らず事務局員でも必要データの入力は可能です。このデータを見た上で弁護士が直接相談に当たれば、相談も合理的・省力的に短時間で可能になります。 ○相談書式.tblの表編集形式での表示は以下の通りです。 交通事故の次には、種類男女問題として、細分類離婚、不貞、婚約破棄等に分けて事案概要聞き取りデータを入力していきます。更に相続家族、金銭貸借、賃貸借、売買、請負、土地境界等の事案概要入力のための聞き取りデータを入力して充実させます。この相談書式のデータも必要に応じて、追加・削除・訂正等加えて,より使い易いものにしていきます。これによって新人弁護士の相談も格段にやりやすくなり、且つ、相談事項、回答骨子も典型例を入力することにより、それを修正してその事案に具体的妥当な回答を文書化しやすくなるはずです。 これによって、相談結果を印刷文書にして相談終了後にお客様にお渡しする体制を強化します。 以上:967文字
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