平成23年 5月24日(火):初稿 |
○平成23年5月23日は、青森地裁出張事件でした。無償版TeamViewerをインストールしたノートパソコンのソニーバイオVPCX119KJ/Bを持参して行きました。「事務所内パソコンにwebカメラとスカイプ設定等」記載の通り、平成23年4月末までに事務所メインサーバーを2003から最新2008に切り替えましたが、同年5月6日、2008内の仮想XPに無償版TeamViewerをインストールして、出張先のソニーバイオVPCX119KJ/Bから、このサーバー内仮想XP内にアクセスして桐ファイルを立ち上げる実験をしていました。 ○無償版TeamViewerの使い方の基本は以下の通りです。 まず、サーバー側の2008内仮想XPのTeamViewerを立ち上げます。その画面は以下の通りです。 なお、この画面のパートナーIDにはデータが入っていますが、初期画面では入っていません。 この仮想XP内使用中のIDとパスワードを業務日誌等の当該日にメモしておきます。 例えば、使用中のID「123 456 789」の9桁で、パスワードは「123abc」の6桁です。 使用中のIDは、変わりませんが、パスワードは、TeamViewerを終了して,再起動し直す毎に変わります。 ○出張先のノートパソコンのTeamViewerを起動すると、上記と同様の初期画面が出ます。そこで、事務所サーバー2008仮想XP内TeamViewerにアクセスする場合は、先ずパートナーIDに、「123 456 789」と入力し、次に、「パートナーに接続」ボタンをクリックすると次の画面が出て来ます。 この画面のパスワード欄に、パートナーのパスワード「123abc」を入力して、ログオンボタンをクリックします。 ○すると次のように、パートナーパソコンである事務所サーバー仮想XP画面がノートパソコン画面に出て来ます。 そこで電話連絡のアイコンをクリックすると事務所サーバー内電話連絡簿が次の通り表示されます。 この表示された桐ファイルを、出張先のノートパソコンで、事務所内クライアントパソコンと同様にデータの書換等が出来ます。いわばネットと言うランケーブルを経由して事務所データにアクセスできることになります。 ノートパソコンのネットアクセスはドコモのモペラを利用しており、回線速度は1~3M程度でさほど速くありませんが、速度を苦にすることなく事務所ファイルデータとアクセスできますので,大変、便利です。 なお、この回線速度では、残念ながらスカイプは利用できません。スカイプ利用には、最低15M以上の速度が必要と思われますので、ホテル等のLANを利用しないと無理と思われます。 以上:1,104文字
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