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FOMA-M1000からhTcZへ-hTcZの機能強化ぶり

平成19年 2月28日(水):初稿
○平成17年8月から携帯電話兼用電子手帳として使用していたFOMA-M1000の契約先を、平成19年2月始めにドコモ東北からドコモ関東に切り替えて、ドコモビジネスオンラインでhTcZを注文し、2月半ばから使用していました。エクスチェンジサーバーを使用できないとの不便はありましたが、その機能充実ぶりには感激しました。

○先ず日弁連会館内ではFOMA-M1000は受信電波状態が常に不安定で殆ど使用不可だったものがhTcZだと殆ど使えます。またFOMA-M1000では電源をオンオフ時間がいずれも1~2分かかったものが、hTcZだとスイッチオンオフと同時に電源をオンオフ出来ます。

○FOMA-M1000にはスライドスイッチが付いてこれで電源をロック状態に出来ましたが、これをオンからオフにするときに誤ってスイッチオフまでしてしまうことがあり、スイッチオフするとスイッチオンまで2分近く待たされ急いで使用したいときなどイライラの連続でした。

○またFOMA-M1000の入力方法は手書き入力を利用していましたが、その認識能力が劣る上に、文字入力画面を呼び出すたび、入力可能になるまで3秒ほど待たされ、これにもイライラさせられました。しかしhTcZの入力画面は瞬時に立ち上がり、且つ認識能力も遙かに高いように感じます。

○私の電子手帳の利用は予定表が大部分ですが、予定表の表示画面がFOMA-M1000よりhTcZの方が遙かに見やすくなっています。hTcZでは、予定一覧、日、週、月、年ときめ細かく表示方法を変更でき、いずれもFOMA-M1000の表示画面よりずっとスマートで見やすくなっています。

○またhTcZではでは、左上部横にジョグホイール、OKボタン、メモボタンが付いており、これを右手親指で操作してメニューからアプリケーション切り替え等の殆どの操作が出来、いちいち中央部分下にあるナビゲーションコントロール等を使う必要がありません。

QWERTYキーボード
○何より便利なものはQWERTYキーボードと思われます。「QWERTYキーボードは、パソコンの標準キーボードと同類で、スライドさせて使えば情報やメッセージの入力がはるかに楽になります。」と説明されていますが、現時点では私も使い方に慣れておらず、これから色々試してみるのが楽しみです。
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