平成18年 5月 5日(金):初稿 |
○平成18年3月29日更新情報「桐愛好者募集-司法修習生事務所訪問」で「私は万年中級者レベルを脱却できない低レベルのままですが、もうこれっ桐ない桐人間を自称しており、桐の話しを聞きに来てくれる方は大歓迎です。」と記載したとおり、桐の話をして欲しいという声がかかれば全国どこへでも飛んでいきたいと思っております。 ○私の努力と能力不足でレベルは万年中級者に留まったままですが、桐を実務処理に使う意欲だけは誰にも負けずに持っていると自負し、実際当事務所事務処理の99%は桐で処理しております。「桐de!同時プリント」と称して裁判の証拠で使う写真撮影報告書も桐で作って重宝しております。 ○桐の話をして欲しいという声がかかれば全国どこへでも飛んでいきたいと大口をたたきましたが、これでも数年前は、南は宮崎、大阪、関東は横浜の法律事務所で桐説明会を開催し、新潟弁護士会の同期弁護士から新潟弁護士会行事で弁護士業務とIT利用の話をでして欲しいとの依頼を受け、弁護士や事務員さん達の数十名の前で桐の話をしたこともあります。 ○私の桐の話を聞き、実際の実務活用例を見た方々はその直後は、桐の便利さに感嘆され、桐への取組意欲を示して頂くのですが、残念ながら長く続かず、殆どの方は途中で挫折しているようです。 ○DOS時代、日本のデータベースの8割は桐と言われていたのが、残念ながらWIN95版開発に遅れて、データベースソフトはアクセスに取って代わられ、今や桐は全くのマイナーソフトに落ちて、ヨドバシ等パソコン量販店でも見かけない状況です。 ○ある人に桐を勧めたら「桐は、オタク・マニアだけが使用できるソフトで、普通のまともな人は手を出すソフトではない」と聞いていると言われたことがあります。私から言わせれば全く誤った「虚偽の風説」ですが、世間一般はこのように思っている方が多いのかも知れません。 ○ところが平成18年1~3月に当事務所で修習した司法修習生のNさんが桐の魅力に取り憑かれたようで彼の尽力で事務所訪問に来た司法修習生数名を集めて桐初心者講習会を開催することになりました。事務員さんからも数名の参加申込があり、受講者10名前後で平成18年5月10日に仙台桐研特別例会として初心者講習会を開催することになりました。 ○桐を長く愛用して貰うためにどのような説明をすべきかあれこれ思案しているところで、これも又桐好き人間には、楽しい時間です。 以上:1,000文字
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