平成16年10月17日(日):初稿 平成17年 5月15日(日):更新 |
○更新情報です。 桐法律実務の定型書式一発作成を「入力支援ボタン利用定型書式一発作成」として、画像ファイルを貼り付け、実際の桐フォームを目で見て、具体的イメージを掴めるようにしました。 入力支援ボタンは、桐の基本機能ですが、初中級の方には意外と利用されていません。イベントなど使わなくても、基本機能の「入力支援ボタン」だけでこんなに便利なことが出来るという一例です。 勿論、事件IDによる事件簿データ表引きも入っていますが、レベルとしては初級のシンプルな構造でこんな便利なことが出来るのが桐の凄さです。 その仕組みについては、徐々に桐なんでもコーナーに上げていきます。 【多遊】さん、ONnoji さん等桐名人各位のHPに有益な桐解説が色々掲載されています。 不勉強をなたに上げて、大変恐縮ながら、名人のご解説は、高度な技術の話が多すぎて我々初中級者には、理解不能なものも多く、桐なんでもは、万年中級者による初中級者のため基本的な技術を紹介するコーナーにするつもりです。 なかなか中身が出来ず申し訳ございませんが。 ○誤用例問題について 14日記載の誤用例について、問題箇所を赤太文字でご紹介します。 ○小松弁護士の押し着せがましい態度には腹が立つ。 ○T弁護士の評論はいつも的を得ている。 ○警戒は蟻の入り込む隙もない程厳重だ。 ○~の儀が古式豊かに行われた。 ○O弁護士は時々君子豹変し、酔って大暴れする。 ○醜態をさらけ出したので汚名挽回したい。 ○子供は3人、一姫二太郎がよい。 ○議論はけんけんがくがく深夜に及んだ。 ○討論会は議論伯仲で面白かった。 ○若者に照準を当てた企画。 ○あまりの寒さに思わず肩をすくめた。 ○彼は身を惜しまずに働いた。 ○O弁護士はいつも愛想をふりまき、人気者だ。 ○解決できるとの大きな感触を得た。 ○思わぬところで足下をすくわれた。 ○熱戦の火ぶたが切って落とされた。 ○遊ぶ金に困っての犯行であった。 ○完璧な敗北であった。 全てが完全な誤用ではありません。不適切な表現はどれかという問題です。 解答は、矢橋昇著「つい試したくなる国語の必須常識」にあります。 以上:852文字
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