令和 4年 5月 7日(土):初稿 |
○「久しぶりに30年来の腰痛発生-下半身筋トレの無理がたたったか」の続きです。 「令和4年4月29日金曜日下半身筋トレ終了後は、なんともなかったのに、翌日30日土曜日も午前は何の問題もなく筋トレでベンチプレスを行い、やや最重量90㎏が4回挙げていたものが2回しか挙がらなかったのが気になりましたが、その日の午後から腰痛が発生し、一進一退を繰り返しています。」と記載していました。 ○4月29日午後に発生した腰痛は、これまでの腰痛経験から、腰椎・腰髄の異常が原因ではなく、腰部筋肉が原因の腰痛では思われ、その筋肉位置を調べると腰方形筋、腰腸肋筋辺りと思われます。 腰方形筋 腰腸肋筋 以下の腰回り筋肉図では、腰方形筋は多裂筋と重なり合っているようで、腰部多裂筋も痛みの原因のようです。 腰方形筋;腰にある左右対称の筋肉で、脊柱を支え、姿勢を保持するのに欠かせない筋肉の一つ 腰腸肋筋;背骨の両側にある3つの脊柱起立筋の中で一番外側に位置する筋肉の腰部部分 腰部多裂筋;脊柱の後方を支持する脊柱起立筋の一つで棘突起のすぐ両側に位置する筋長の短い筋肉の腰部部分 ○4月29日(土)午後に発生した腰痛は、発生後4,5日間は痛みが強く、5月2日(月)から5日(木)当たりまでは早朝のストレッチ運動の支障となり、特に前屈運動は、腰部痛みが強まるため無理できず、軽く行いました。5日の午後当たりから、ようやく、痛みが少しずつ和らいで、6日(金)早朝のストレッチ運動は、殆ど普段と変わらずにできました。しかし、前屈時に少し痛みが強くなる状況は変わらず、慎重に行いました。 ○6日(金)の筋トレは、下半身脚の日ですが、前の週4月29日(金)に重い重量で無理して行ったのが、腰痛発生の原因と思われたためスクワット・レッグプレスは重量を軽くして、軽く行いました。中條整形外科で処方して貰ったロコアテープを腰部の痛みのある部分に5月4日(木)まで毎日1枚ずつ5日間貼り付けましたが、痛みが少し改善した6日から貼り付けも止めました。5月10日にようやく中條整形外科で診察を受けることができますが、腰痛経緯を詳しく説明し、今後の注意点等のご指導を頂きます。 以上:930文字
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