令和 4年 3月22日(火):初稿 |
○「今井一彰医師著”足腰が20歳若返る足指のばし”紹介序論」を続けます。今回は、第1章「足指が伸びているかチェックしてみよう」です。 チェックあなたの足、”1章 足指がのびているかチェックしてみよう!”からです。 □上から見て、すべての足の爪が見えない □小指が外側に向いて倒れている(小指の爪が正面から見えない) □小指が薬指側に寄っている、薬指にくっついている □立ったとき、足指と地面の間に髪が入るすき間がある □親指が小指の方によっている □親指の付け根の関節が出っ張っている、痛い、靴に当たる □土踏まずがない、浅い(扁平足) □足指はいつも深爪ぎみ(足の指が見える長さ) □足指に爪が食い込んでいる、巻き爪 □小指の爪がとても小さい、潰れている □足指でグー・チョキ・パーができない □家ではスリッパを履いている □夏はビーチサンダルを愛用している □健康のためにゲタ、ぞうりをよく履く □靴下は5本指でなく筒状(足指が5本に分かれていない) □毎日、夜になると足がむくんでいる □冷えとりで靴下を重ね履きしている □よく転ぶ、つまずく □歩くのが遅くなった気がする □歩くのが嫌いorあまり階段を使わない 全20項目のうちYESチェックが、 7点以下はAで、健康な足指、 8~14点はBで、黄信号、足指を伸ばさないと棺桶型にまっしぐら 15点以上はCで、フレイル(介護手前)足状態、棺桶型で歩けなくなる可能性大 幸い私は、4点で、まだAでした。 ○黄信号の人の足指 ・浮き指;親指が上側に90度以上に曲がる・地面から指が浮いている ・かがみ指;第一関節が下に折れ曲がっている ・寝指;指が横に寝ており、爪が外側を向いている、小指に多い ・外反母趾・内反小趾;親指・小指が内側に寄っている「棺桶型」の足 ・開帳足;横のアーチがないため幅広でべったりして、足裏の前側がべったりと床につく、健康な足はアーチがある ・扁平足;土踏まずがなく足裏がべったりと平ら 私の場合、小指がやや寝指化しており、開帳足にも近く、上記の一つにでも当てはまる足指の状態があると、いずれは「棺桶型」に進み歩けなくなるとのことで対策が必要です。 ○靴のシワ 靴のシワはまっすぐで、そこの減り具合も左右均等が健康な足指とのことで、これは殆どOKでした。 ○足踏みテスト 目を閉じて30秒ほど足踏みをして、目を開けて同じ場所に居ればOKとのことですが、私は、手を振らない足踏みだけだと同じ位置に居ますが、手を振りながらの足踏みだと30㎝ほど前に進みます。目を閉じて手を振って足踏みをすると体が左右にぶれる感じもするので、どうやら体の軸がゆがみ、バランスが悪くなっているようです。 「足腰が20歳若返る足指のばし」を良く読んで、対策を講じる必要があるようです。 以上:1,126文字
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