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佐々木淳医師著”年をとったら食べなさい”紹介-食品添加物気にしない

令和 4年 3月 9日(水):初稿
○「佐々木淳医師著”年をとったら食べなさい”紹介-若者以上に食べる」の続きで、今回はパート③「しっかり食べて健康になる!シニア版『最強の食事術』」の紹介です。佐々木医師の「年をとったら食べなさい」は、とにかく、これまでの健康常識を覆す、まさかの記述のオンパレードですが、パート③は、さらにヒートアップし、「えーッ、お医者様がここまで書いて良いの!?」を思えるような驚愕の記述にあふれています。私のこれまでの常識は完全に覆され、医学的に正しいかどうかは、素人の私には全く不明ですが、好都合な記事も多く、スカッとするくらいです。

○パート③「しっかり食べて健康になる!シニア版『最強の食事術』」の結論は、高齢になったらこれまでの
①メタボ予備軍はそんなに食べるな、②血糖値が高いから糖質は控え目に、③食事の不摂生は寿命を縮める
何て制約は捨てて、好きなものを好きなだけ食べてよいというものです。「不摂生は高齢者の特権」であり、何にも縛られず豊かな食事をして、そのぜいたくさやゴージャスさを思い切り楽しんで下さいと断言されています。有り難いと言えば有り難い話です(^^)。

○以下、私の備忘録です。
先ず食べるものに迷ったとき選ぶのは「こっち」
・玄米よりも白米-白米の方が玄米より消化が良くエネルギー効率が良い
・和食よりも中華-中華の方がカロリーが高く、肉・野菜がたっぷり使われている
・しゃぶしゃぶより「すき焼き」-脂が多く卵を使えばたんぱくも摂ればさらによい
・海鮮丼より「カツ丼」-丼物でダントツのカロリーで、卵もついてたんぱくもタップリ
・マグロより「シメサバ」-脂が多くカロリー高め
・ペペロンチーノより「カルボラーナ」-生クリームこってりの高カロリーの上、卵・ベーコンでたんぱくも多い
・和菓子より洋菓子-おはぎ1個180㎉が、ショートケーキ1個350㎉
・コーヒーよりミルクココア-ブラックコーヒー一杯6㎉、ココア一杯82㎉、ミルクが入ればたんぱくも摂れる

食品添加物・無農薬・オーガニックにこだわる必要なし!
添加物の多いインスタント食品・加工食品、トランス脂肪酸の多いファーストフードを避け、さらに残留農薬のない無農薬オーガニック野菜にこだわるなんて、こだわりは全く不要
高齢者が食品添加物や無農薬にこだわってもその影響は微々たるもので、こだわることなく日々「食べたいものをしっかり食べる」べき

1にカロリー2にたんぱくを合い言葉にとにかくしっかり食べなさい!
お薦め食品は①ハンバーガー、②牛丼、③宅配ピザ、④ケンタッキーフライドチキン、⑤餃子-全てカロリーが高く太りやすいものばかり
お薦め食品その2①サバ缶、②卵、③チーズ、④オリーブオイル

「肉食」は丈夫で長生き。年をとったら肉を食べて!

食欲がなくても食事抜きは厳禁、おかゆもダメ、億劫なときはカップラーメン、カップ焼きそば、サバ缶でもよいから食べること、おすすめはチョコレートにアイスクリーム

お菓子・せんべい等間食OK、おすすめは「コンビニスイーツ」
ケーキ・シュークリーム・エクレア・プリン・大福・どら焼き・おまんじゅう等スイーツ類も高齢者は好きに食べて構わない
以上:1,296文字

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