平成28年 9月 3日(土):初稿 |
○先日東京出張の際、たまたま購入した週刊現代2016年9月10日号には、 まだその手術を受けますか まだそんな薬を飲みますか 【第一部】 ①やめるなら今!生活習慣病の薬「先発薬」と「ジェネリック薬」それぞれの副作用 ②200人の医者に聞きました「本当はこのがん手術はやっちゃいけない」 ③有名病院の看護師座談会「ウチの先生、手術も薬の処方もメチャクチャです」 【第二部】 ①[白内障 緑内障 副鼻腔炎 慢性中耳炎 メニエール病ほか]この手術を受けてはいけない! ②第一人者にインタビュー 元国立がん研究センター・森山紀之医師 アメリカの「がん手術」日本とはこんなに違う ③これが最終結論「腰痛」で外科手術は絶対にやるな ④一度始めたら、一生やめられない 人工透析、ここだけの話 と薬や手術に関する記事が満載されていました。 ○私が最も気になったのが、【第二部】の「この手術を受けてはいけない! 高齢になると医師にすすめられる『目』『耳』『鼻』」という記事で、白内障 緑内障 副鼻腔炎 慢性中耳炎 メニエール病等での手術が危険だと警告する記事です。 ○私自身、老眼が進行し、「再々度5年ぶりの運転免許更新-とうとう眼鏡使用」記載の通り、65歳免許更新の際、老眼鏡をかけないと「両眼で0.7以上、かつ片眼でそれぞれ0.3以上。」との視力要件をクリアできず、とうとう、眼鏡使用になってしまいました。 ○私も、老眼の進行は、加齢による白内障が原因であり、いずれ手術が必要になるが、平成28年8月現在は老眼鏡で視力が左右いずれも1.0以上に矯正されてさほど不自由はないので手術は不要と診断されています。以下、前記週刊現代記事の白内障手術に関する備忘録です。 ・眼科の先生に手術は簡単で局所麻酔の日帰りで済むと勧められ両眼を手術した ・手術は濁った水晶体を取り除き人工レンズを入れるもの-痛みもなく短時間で終了 ・近くは以前より見えるようになるも遠くは手術前より見えなくなった ・人工レンズを入れてから眼鏡表面がゴロゴロして痛みが出てきた ・処方された目薬を注すも違和感がある ・黒いヒモのようなものが視界をちらついて気になって仕方ない ・ステロイド系薬を服用したら顔がパンパンに膨れてしまい体調も良くない ・簡単に手術を決めてしまったことを後悔している ○回生眼科山口康三院長の話 ・高齢者の白内障は無理に手術する必要はない ・著しく生活に支障を来さない限り、基本的に手術は避けるべき ・手術しても全ての人が視力を回復するとは限らない ・手術の祭、人工レンズを支える水晶体の後ろの膜が破れ、眼球の中の硝子体が流れ出してしまうと最悪の場合失明する ・手術は安易に考えずに良く医師と相談して行うこと 以上:1,116文字
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