平成28年 8月23日(火):初稿 |
○「人生、死ぬまで勉強」が私の信念で、多方面に渡って、勉強を継続してきたつもりですが、いかんせん持って生まれた頭の出来が悪さで、いずれの分野も中途半端に留り、ここはオレが絶対の自信のある分野だと言えるものはありません。しかし、多方面に渡って興味を持つ姿勢だけでも良いと開き直り、中途半端でも勉強は継続していきたいと思っております。 ○ところが、60歳を過ぎると、本を読むなど勉強しても、なかなか理解出来ず、出来の悪い頭が益々悪くなってきたのではと感じる機会がたびたび出てくるようになりました(^^;)。昨日、東京出張の際、たまたま仙台駅の売店で「最新科学で解き明かす最強の勉強法」という表題の書籍を見つけ、「『脳のクセ』を知れば学習効果は倍増!!」なんて調子の良いサブタイトルに釣られて、中身もろくに確認せず即購入してしまいました。 ○以下、備忘録です。 感情・思考形成、会話・記憶等の役割を担う大脳は、前頭葉・頭頂葉・後頭葉・側頭葉4分野に大別 前頭葉-言語・運動・感情 頭頂葉-身体感覚情報・数字等知識物の操作 後頭葉-色彩・視覚情報処理 側頭葉-言語・記憶・聴覚処理 ○学習効果を高めるための7つの脳のクセ ・反復学習こそが王道にして最強 ・自己流のルーティンづくり ・好奇心が脳の”スイッチ” ・目標設定が脳を活性化させる ・達成感が脳のパフォーマンスを上げる ・脳と体のコンディション ・勉強の最大の敵はネガティブ・シンキング ○上記、7つのクセはいずれもどこかで聞いたような文句で目新しいものはありませんが、勉強の王道である「反復学習」の効果的なやり方等がPART1「脳が喜ぶ記憶力の伸ばし方」等に説明されています。その要点等を徐々にまとめて、活用したいと思っております。 以上:721文字
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