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嗚呼!白内障進行-手術の適応宣告されるも1年待ち

平成27年10月10日(土):初稿
○6年ぶりに「眼」の話題です。しばらくこのHPに「眼の話し」があったことを忘れていました(^^;)。
今から10年前の平成17年9月26日仙台弁護士会協同組合で行う財団法人宮城県対がん協会「がん・生活習慣病健診」受診に際して「気が小さくて心配性の私は、てっきり左目は白内障とか緑内障等の重大な眼疾患に冒されているのではと思いこみ、まだ子供が小さいのに、聴覚障害者の上に目も見えなくなったら、この先一体どうすればよいのだと、将来に大いなる不安を感じて、眠れぬ夜を過ごしました(^^;)。」と記載していました。

○私は、30歳になった昭和56年秋から、毎年秋に欠かさず財団法人宮城県対がん協会「がん・生活習慣病健診」を受診し、その結果通知書も30数年分の殆どを取ってあり1冊のファイルに納めています。初めて受診した昭和56年8月29日の結果通知書の記載は以下の通りでした。
身長;記載なし、体重;59.0㎏、視力;記載なし、血圧;最大108~最小60、診察・消化器検査・心電図・肝機能検査・糖尿病検査・呼吸器検査・血液検査・尿検査等全て「異常なし」、総合判定;今回の検診では異常は認められませんでした。

○35歳までは、総合判定が「今回の検診では異常は認められませんでした」とありますが、36歳で「尿検査にて尿蛋白陽性」と初めて異常を指摘され「再検査」を指示され、その後、40歳を超えると、検査項目が飛躍的に増えたこともあり、何かに異常を指摘されることが多くなっています。

○検査結果通知を見ると視力検査は、昭和59年9月1日の33歳での検査から数値が記載され、39歳までは左右とも「1.5」だったのが、40歳で左1.0、右1.2と低下が始まりました。その後41歳から43歳までは左右とも「1.5」でしたが、44歳で左が一気に「0.9」に低下し、45歳「左右とも1.0」、46歳「左右とも1.5」、47歳「右1.5、左1.2」、48歳「左右とも1.2」、49・50歳「右1.5、左1.2」、51歳「右1.0、左1.5」、52歳「右1.2,左0.7」、53歳「右1.5,左0.8」、54歳「右0.9、左0.8」、55歳「右1.5、左0.9」、56・57歳「右1.0、左0.7」、58歳「右1.5、左0.6」、59歳「右1.0、左0.4」と50代までは、ほぼ1台を保ってきました。

○ところが、60代に入ると、一気に視力が落ち、60歳「右0.6、左0.5」、61歳「右0.8、左0.5」、62歳「右0.6、左0.7」、63歳「右1.0、左0.9」と変遷し、平成27年9月10日検診の64歳で「右0.3、左0.3」と劇的に低下しました。数年前から信頼する眼科医に3ヶ月に1回定期検診を受けており、60代に入ると加齢性白内障の進行を指摘されていましたが、先日、受診すると水晶の白濁が強くなっており、手術適応と無情な宣告を受けました。しかし、矯正視力は左右とも1.5あるので、老眼鏡で不自由なければ、急いで手術しなくてもよいとのことでした。

○手術を決断しても、手術待ちの患者が多く、手術できるのは早くて1年後とのことです。加齢に伴う白内障手術は、緊急を要するものではないので、後回しになるようです。手術によらない加齢に伴う白内障改善方法を模索していこうと思っているところです。
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