平成24年 9月14日(金):初稿 |
○平成24年9月12日、毎年秋の恒例行事となっている財団法人宮城県対がん協会「がん・生活習慣病健診」を受けてきました。いつものように早朝6時過ぎに自動車で出発し、午前6時15分に宮城県対がん協会前庭駐車場に到着すると既に10台程度の自動車が駐車しており、残り数台となっていました。前庭駐車場が満杯になると徒歩で数分かかる第二駐車場に行かなければならずそれを避けるためにいつも早朝に行き、受付が始まる午前7時まで自動車の中で新聞を読みながら待つのがいつものことになっています。 ○午前6時15分頃に行くとがん・生活習慣病健診コースでは、先ず、一番乗りで、午前7時30分頃から始まる全ての検査を最初にして貰えて、最後に午前9時30分頃到着する医師による問診で終了して、午前10時頃には帰宅できます。今回もその予定でしたが、途中で思わぬハプニングがあり、いつもより検査時間が1時間近く多くなりました。 ○宮城県対がん協会でのがん・生活習慣病健診一般コース検査項目は、 一般と多岐に渡りますが、一番の難物はバリウムを飲んでの胃直接X線撮影でこれが終わるとホッとします。 ○今回、このバリウムを飲んでの胃直接X線撮影が難航し、最初に飲んだ発泡剤だけで十分に撮影できなかったとのことで、終了間際に再度発泡剤を飲むように指示されて、嫌な予感がしたのですが、やむなく飲んで最後の撮影に臨んで終了するとまもなく胃の上部が痛み始めました。痛みはだんだん強くなり少し身体も熱っぽい状態となり、痛みで胸をはることが出来なくなる程でした。 ○そのため30分以上検査続行を断念し、看護師さんにその旨伝えると、発泡剤で胃壁が張って引っ張られる状態となり、そのために痛むと説明されました。弁護士1年生の時から、欠かさず既に30年以上毎年秋にこの宮城県対がん協会「がん・生活習慣病健診」を受け続けてきましたが、こんな状態になるのは初めてでした。加齢で胃壁が弱まったのか、発泡剤が効きすぎたのか、心配性の私としては、検査結果が大変案じられるところです。 以上:1,380文字
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