平成24年 7月18日(水):初稿 |
○「健康に悪い食べ合わせ-例えばレモンティー」を続けます。 一番感激したのが ●赤ワイン+ピーナッツ です。その解説は以下の通りです。 赤葡萄の皮や種に含まれるレスベラトロールという成分は、サーチュインという長寿遺伝子のスイッチをオンにして、血管を若々しく保ち寿命を延ばす可能性がある。ピーナッツの薄皮にも豊富に含まれるので、赤ワインを飲みながらつまめば最強の組み合わせだ。○そこでこのレスベラトロールをネットで調べると、「レスベラトロールサプリメントの効果・効能『嘘?本当?』」なんてサイトが出て来ました。冒頭に以下の通り記載されています。 NHKスペシャルで注目を浴びた長寿遺伝子○一体、どっちなのよと言いたい記事ですが、最後は、オーガニックレスベラトロールというサプリメントの宣伝で終わっており、結局は、これかと、納得しましたが、サプリメントを根拠もなく信用しない私は、冒頭の「赤ワイン+ピーナッツ」に戻ります。但し、「ピーナッツの薄皮にも豊富に含まれる」との記述は、落花生から固い殻を破って出てくる赤皮付き「南京豆」の赤皮のことを言うのでしょうか。とてもあれは食べられたものではないはずですが。 ○私は、枝豆も大好きですが、皮からむかれて豆だけになったものは余り好きではありません。同様に、マメだけになったピーナッツより、その2段階前の落花生が大好きです。要するに自分で皮をむいて食べるのが好きなのです。落花生が目の前にあると全部なくなるまで食べ続けますので、体脂肪抑制中の私には禁物です(^^;)。なお、硬いから殻付きが「落花生」で、この殻を破って出て来た赤皮付きの段階は「南京豆」、赤皮をむいた最後の豆だけが「ピーナッツ」と呼ぶそうです。「南京豆」の赤皮は甘皮が正式の呼び名のようです。 ○夏場は、ビールに枝豆が定番で、夕食前に350ml缶ビールと枝豆山盛りを取りますが、残念ながら、良い食べ合わせ例には、 ●ビール+枝豆 はなく、 ●ビール+キムチ になっています。 この話題、別コンテンツで続けます。 以上:1,504文字
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