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| 平成20年 4月16日(水):初稿 |
 ○平成２０年４月１５日、たまたま新聞広告で、★タイプ別スタディ体脂肪の減らし方 完全なる裸体、封印！東山紀之 とのタイトルを見て、ターザンNo.509 2008/4/23号を購入してきました。それにしても東山紀之氏(４２歳)のシャープに研ぎ澄まされた肉体は見事の一語です。昨日当事務所会議室で開催されたある会合で、これを見せながら５６歳の私も６０歳にはこのような身体になることを目指すと宣言したら、ある友人から、無理すると実現前に死んでしまうから止めた方がいいとアドバイスされ、忽ち意欲喪失でした(^^;)。 ○ターザンNo.509 2008/4/23号は「体脂肪の減らし方」特集で「目覚めよ現代ニッポン人、増える体脂肪に渇！」とのサブタイトルで始まっています。先日、メタボ症候群による医療費増加を食い止めるために企業にメタボ社員減少目標を持たせ、定期的に社員の健診をして、目標に達しない場合、その健康保険組合に制裁金を課す制度を検討しているとのＴＶニュースを見ました。事務所旅行で行ったアメリカやオーストラリアの巨漢揃い比べれば日本人なんて可愛いものだと思っていましたが、現実にはメタボ症候群が相当増えているようです。 ○昨日の会合で医療問題に詳しい方から、運動もしないで食べ放題の生活をしてメタボとなり、自ら病気を招いている人の医療費が膨大なため、自らに責任のないやむを得ない難病にかかりホントに医療が必要な人の医療を妨げている現状は大きな問題であるとの話しが印象に残りました。自ら健康を守り社会に余計な医療費負担をかけない即ち世に迷惑をかけない心がけが重要と思った次第です。 ○ターザンの特集記事で印象に残ったのは筋肉の重要性でした。全体重の内筋肉が占める割合は、２０代男性約４０％のところ３０代以降になると年約１％の割合で大腿四頭筋、腹筋群、大臀筋等が減り始め、４０代でみるみる落ち、７０代で２０代の３分の２まで落ちるとのことです。 ○人間が生命を維持するエネルギーの内最大割合を占める基礎代謝即ち呼吸し五臓六腑を機能させるために最低限必要なエネルギーの６割以上を消費するのが筋肉で、この筋肉量が落ちると基礎代謝量も落ち、エネルギーが余りがちになり、余ったエネルギーが体脂肪として蓄えられるので、体脂肪を蓄えないためには、歳と共に失われていく筋肉を極力キープすることが最も重要であり、特に注目すべきは体幹部及び大腿部の筋肉だそうです。 ○日常生活の活動レベルを上げると同時に、定期的なトレーニングで筋肉の減少をくいとめ、基礎代謝を底上げすることが体脂肪減少の鉄則とのことで、最近始めた毎朝１０分間の筋トレを継続しようと思った次第です。 ○ところ昨日の会合に集まった６名の方を株式会社タニタ製体組成計インナースキャンＢＣ－３０５で計測した結果は以下の通りでした。最年少３０歳から最高齢７４歳までの体内年齢順でどこの何方かは全く判りませんので詮索無用にお願いします(^^)。 ①実年齢、②身長、③体重、④内臓脂肪、⑤骨量、⑥体脂肪、⑦基礎代謝量、⑧体内年齢、⑨筋肉量、⑩水分 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ Ａ 55 171.0 65.7 10.5 2.9 16.0 1525 30 53.00 59.9 Ｂ 56 163.0 61.0 11.0 2.7 17.5 1382 31 48.45 59.1 Ｃ 57 164.5 53.0 3.50 2.6 10.3 1300 32 46.15 63.4 Ｄ 56 161.5 67.5 13.0 2.9 19.5 1506 33 52.30 60.5 Ｅ 46 172.0 71.5 12.0 2.9 22.9 1546 40 53.00 52.1 Ｆ 57 163.0 90.0 20.0 3.2 32.8 1725 74 58.30 45.9 ○インナースキャンＢＣ－３０５測定体内年齢は、体脂肪率が標準程度の人には大変甘く、標準を超えている人には逆に極端に厳しく評価しているように思えます。実年齢５７歳で体内年齢７４歳なんて人が居たからです。それにしても測定結果は人によって凄い差があるものだと実感しました。５７歳の中高年男が体脂肪10，内蔵脂肪3.5なんて正にアンビリーバブルです。勿論、私ではありません。 以上：1,772文字
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