平成18年 6月14日(水):初稿 |
○「老眼をあきらめたくない1」で「老眼をあきらめるな!」と言う書籍を紹介し、これから老眼改善のために読んで紹介しますと記載しておりましたが、サッパリ読まないままで、私の老眼は進行するままでした。このままではいかんと思っていたところ、先日、「わかさ」と言う健康雑誌で水晶体エクサと言う老眼改善の方法があることを知りました。 ○「老眼をあきらめるな!」によれば老眼は、加齢によって水晶体(目のレンズに相当する部分)が、これを形成するタンパク質の変質により、可溶性だったものが不溶性となって硬くなることが原因というのが定説だそうです。 ○この加齢によって硬くなった水晶体を柔らかくするための水晶体の体操が水晶体エクサで、その方法は以下の通りです。 ①500円硬貨を準備する。 ②500円硬貨の「500」と言う文字が見えるように親指と人差し指の腹で500円硬貨の下をつまんで目の前10㎝のところに持ってくる。 ③これを円を描く起点として、この起点から身体の正面で水平に(左右に)直径30㎝の円を右回しで描くようにして動かし約7秒で一周させ、その間顔は動かさないで目だけ動かして「500」という文字を見続ける。 ④右回しで一周したら同様に左回しで一周し、この交互の回しと「500」の注視を1分間続ける。 ⑤次に起点から、水平ではなく、垂直に(上下に)直径30㎝の円を描くように上から下に動かし約7秒間で一周させ、次に下から上に一周させることを交互に1分間繰り返す。 ⑥この2分間の水晶体エクサを最低朝晩2回毎日継続する。 ○友人の鈴木澄男さんは私より○歳年長のところ、私よりずっと若く見え、未だに老眼鏡を使用しないで新聞を読んでいますが、彼は、老眼防止のため、一定時間遠くを見て次に近くを見る、或いは目の前で指先を使用して8の字を描き、この指先を顔を動かさないで見続けるなどの目の運動を継続しているとのことです。 ○「老眼をあきらめるな!」を最も真面目に読み込み、更に水晶体エクサも継続して、老眼改善の努力をしようと思った次第です。 以上:845文字
|