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平成18年 5月 1日(月):初稿 |
○私は平成15年10月より真向法を継続していますが、平成18年3月4日付の日更新情報「真向法、無理をして失敗した話し」で「胸をつけることに拘り、痛みがあるのに無理をして続けている内に平成18年2月19日頃から運動後も右股関節内側辺りに痛みが残るようになり、その痛みが徐々に強まり、平成18年3月4日段階では無理して曲げると痛みが強く、45度程度で止めなければならない状況」となり、平成18年3月31日付更新情報「真向法、無理をして失敗した話し-続編1」で「その後も痛みを堪えながら股割りを継続してきましたが、徐々に痛みが強まり、最近は股割りのため足を開いただけで右側股関節の奥が痛むようになり」、「少しの痛みを感じながら無理し続けた結果、痛みを大きくし、警告も強くなったものと判断し、平成18年3月30日から第3体操股割りを中止することにしました。」と記載しております。 ○平成18年5月1日現在第3体操股割りを中止してほぼ1ヶ月を経過しましたが、残念ながら右股関節内側辺りの痛みは全く変わりません。勿論、普通の姿勢にしている場合は、痛みはなく、歩いたり走ったり、テニスをしたりするのには全く支障はありません。 ○真向法でも第1,2,4体操を行うのにも全く支障はありませんが、問題は第3体操の股割りの姿勢を取っただけで右股関節内側辺りに痛みが走ることです。両脚は130度位までは開くようになっていますが、この両足を開いて腰を入れる姿勢を取っただけで右股関節奥が痛み、前屈が出来ない状態が続いています。 ○そこで股割りに代え右脚を膝関節から内側に曲げ、股間に置いて身体は正面を向いたまま左側に倒す運動をして、その後、右脚を膝関節から内側に曲げ、股間に置いた状態で前屈運動をしています。この姿勢だと殆ど痛まないからです。 ○逆に左脚を膝関節から内側に曲げて股間において身体は正面を向いたまま右側に倒そうとすると股関節に痛みが走ります。そのため右側への曲げの動作は小さい段階で止めています。左脚を膝関節から内側に曲げて股間においた状態での前屈はそれほど痛まないので慎重に小さい動作で行っています。 ○両足を可能な限り開いて身体を前に倒す股割りは私の一番の得意科目でこの前に倒す角度が広がり、胸が地面に近づいてくるのを実感することが、真向法実践で一番の楽しみでしたが、これが出来なくなり、残念無念の極みです。しかし、最も好きな科目を無理しすぎた結果であり、大きな教訓として、焦らずやっていこうと思っており、しばらくは股割り中止を覚悟しているところです。 以上:1,061文字
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