旧TOP : ホーム > 健康 > 真向法・ヨガ・ストレッチ > |
平成16年11月 2日(火):初稿 |
真 向 法 の 効 用真向法の効用については先ず真向法本部HPの真向法体験集をご覧下さい。 □真向法で腰痛を克服し、社会復帰が出来た喜び □肩こりが取れ、主人の冷え性が治った □体重が減り、ウエストもスリムに □"体は柔軟、心は柔和"は真実だった。 □定年退職後に、身長が伸びた □真向法体操で胃腸を強化し、ドライバの飛距離がグンと伸びた □真向法は安産体操 □椎間板ヘルニアで入退院を繰り返していました。 等の効用についての体験者の具体的記述が載っています。 真向法のキャッチフレーズ 自然治癒力を高める健康体操 からだの中にも医者がいる からだの中にも薬がある からだの医者に誤診はない からだの薬に薬害はない からだの医者が治せるような からだの薬が効くような そんなからだを創りましょう 真向法が身体の自然治癒力を高める原理 これは、真向法本部HPの「始めに」に判りやすく解説されています。 その解説を更に私なりに簡明にすると以下の通りです。 ①人間の身体は約60兆個の細胞で構成 ②その細胞活性化のための細胞への栄養供給等は血液が行う ③血液の循環を良くすることが細胞の活性化に繋がる ④血液の循環は筋肉の持つ「ミルキング・アクション=乳しぼり」を強化することが必要 ⑤筋肉の持つ「ミルキング・アクション=乳しぼり」を強化するには、筋肉を柔らかくすることが必要 ⑥筋肉の役割は骨格を支えて身体のバランスを取ること ⑦筋肉は使わないと萎縮し、骨格を支える力が弱まり、骨格に歪みを生じさせる ⑧この重要な機能を有する人間の身体の筋肉の7割は腰から脚の下半身にあり、さらのその9割が身体の後ろ側にある ⑨これら人間の筋肉の多くの部分を占める下半身後ろ側の筋肉を伸ばして柔軟にし、強化するのが真向法 ⑩柔軟強化により筋肉のミルキングアクション機能・骨格を支えて姿勢を良くする機能を全うし、これによって身体全般を活性化し、上記キャッチフレーズの実現となる 私の場合 1.腰痛について 私が平成15年10月から真向法を始めた最大の理由は、腰痛退治でした。 ここ5,6年前から、腰の左後部に鈍痛を感じ、整形外科等で診察を受けましたが、特に異常はないとのことで、最終的にMRI写真撮影をした結果、第4、5腰椎の間の椎間板が水分が枯渇し、ヘルニアの一歩手前に変成しているが、治療が必要な状態にはなっていないとの診断を受けました。 要するに老化現象のようでした。 この第4、5腰椎の間の椎間板が水分が枯渇が現在の腰部鈍痛の原因かどうかは不明です。 肝心の真向法による腰痛改善の効果ですが、残念ながら、平成16年11月2日現在時点では、殆ど改善しておりません。 腰痛と言っても鈍痛程度で、運動に差し支えがなく、兎に角、これ以上ひどくならなければ良いと考えて真向法を継続していこうと思っております。 2.過敏性大腸症候群について 更新情報でも繰り返し書いていますが、私は、生来、繊細な神経構造で、学生時代から過敏性大腸症候群で整腸剤を手放せず、昨年までは、ある内科医から定期的に整腸剤を処方して頂いてました。 それが昨年10月真向法を始めてから、今年に入って、全くと言って良いほど整腸剤を使っていません。使う必要を感じなくなったからです。勿論、たまにはお腹の具合が悪くなることがありますが、以前と違って、治りが早く、薬を使うほどに悪くはならなくなりました。 私の場合、真向法の最大効果はこの点にあります。 3.その他 その他に現在感じていることは、筋肉が柔らかくなってきたことで、何となく身体に締まりが出てきたと言うことです。柔らかくなることで締まると言うことは、一見矛盾する表現です。しかし、うまく言葉では表現できませんが、身体の感じが1年前とは明らかに違うのです。 私は、生まれつきの虚弱体質で、難しく言うと蒲柳の質ですが、真向法で少しでも丈夫になるように毎日継続していきたいと思っております。 以上:1,609文字
|