令和 1年12月27日(金):初稿 |
○令和元年12月26日(木)は、恒例の秋保温泉瑞鳳に宿泊しての忘年会でした。事務所スタッフ全7名とその家族・友人等いつもの常連さん含めて総勢29名に参加して頂きました。当事務所仕事納めは、本日28日(金)でした。27日仕事納めの日に忘年会を予定していましたが、宴会場が取れないとのことで1日早めての忘年会でした。 ○「平成30年仕事納めと恒例忘年会等雑感」には、「平成30年は売上が低迷し、(中略)、私の年金収入、勤務弁護士個人事件事務所上納金等合わせてかろうじて売上目標額を達成しました(^^;)。それでも平成29年売上の15%減でした。売上目標額と言っても、派手な宣伝広告でガンガン稼いでいる事務所の売上に比べれば微々たる金額ですが、60代残された2年間も何とか達成できればと念願しています。」と記載していました。 ○令和元年は、平成30年より更に厳しい年になると覚悟していましたが、幸い暖かいお客様に恵まれ、平成30年売上より僅かに上昇し、私の年金収入や勤務弁護士個人事件事務所売上上納金を入れなくても売上最小目標は達成できました。お客様には有り難く、心より感謝しているところです。しかし、全般的には事件の減少傾が続いており、令和2年は厳しい年になると覚悟しております。 ○仙台で稼いでいると言われている事務所は、多くは船井総研等に依頼して充実し、且つ、SEO対策も十分なHPを持っており、受任事件の50%はホームページ経由と伝えられています。しかし、わが事務所の令和元年の当事務所売上でホームページ経由の割合は10%にも満たず、当事務所のこの私自身の道楽ホームページの営業力は殆ど消滅してしまいました。4,5年前までは、小松弁護士HPのこの記事が私の事件とよく似ており、是非、先生に事件をお願いしたいとのメールを頂いたのですが、このようなメールもここ数年は激減しています。やはりGoogle検索で上位に来なくなったHPは、宣伝力がなくなるようです。 ○しかし、口づてでの依頼は、なんとか残っており、令和元年の新件受任件数は、12月27日現在90件で種類別の多いところでは、交通事故27件、損害賠償10件、相続家族9件、金銭貸借8件、男女問題・賃貸借各7件、多重債務整理6件等でした。過去には多い年で200数十件(但し、内100件程度が多重債務事件)を受任しており、受任事件数減少を食い止めるのはなかなか困難です。 ○令和2年は、兎に角、与えられた事件を誠実・真摯に取り組み、信頼を積み重ねていくしかありません。HP等で広告・宣伝しなくてもお客様が訪れる事務所になるよう精進します。 以上:1,083文字
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