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| 平成29年12月29日(金):初稿 |
 ○平成２９年１２月２８日(木)は、当事務所仕事納めで、夜は、恒例の秋保温泉瑞鳳ではなく、平成１１年３月春季事務所旅行以来、１８年ぶりに秋保温泉ホテルきよ水に宿泊しての忘年会でした｡事務所スタッフ全７名中５名と友人等いつもの常連さん含めて総勢２２名に参加して頂きました｡残念ながら勤務弁護士２名は、１名は重大手術後の療養、１名は出産２ヶ月目のため参加出来ませんでした。本年こそは、午後４時には仕事を切り上げ、午後５時前にはホテルに入り、ゆっくり風呂につかることが出来ました｡いつも利用するホテル瑞鳳は、９月頃に予約の電話を入れたら、既に貴賓室は平成２９年１２月２８、２９日と予約済みと断られて久しぶりのホテルきよ水の利用となりました。○平成２９年は、やや売上が落ちた平成２８年に比較して７～８％程度売上が回復し、恒例の海外事務所旅行も実現し、又、スタッフへの年末のボーナスもまずまずの支給ができました。しかし、交通事故事件を始めに全般的受任事件減少傾向は変わらず、平成３０年の売上は全く予測できない状況です。平成２９年は６０代に入って早くも７年目でしたが、６０代の売上目標は何とか達成しており、残された６０代３年も同様に達成できればと念願しているところです。 ○事件の入りが悪くなると大いなる危機感を覚えて、平成２８年半ば頃までに、宣伝色の強いHP作成を目指し、桐師匠【多遊】さんに宣伝用HPの型枠を作って頂きました｡しかし、少しでも売上が上がってくると、宣伝用HP作成意欲が減退し、折角、【多遊】さんに型枠を作成して頂いて１年以上経過しているのに、宣伝用HPのデータ入力が出来ない状況が未だに続いています｡性格が控え目なために、どうしても派手な売り込み文句を考案することが出来ないのです(^^;)。 ○船井総研法律事務所経営研究会の一番安いコースに入って、仙台会場での研究会に数回出て、大いなる刺激を受けたのですが、残念ながら、船井総研の教えを殆ど実践出来ませんでした｡その船井総研も仙台会場は平成２９年で閉鎖となり、東京会場への入会を勧められましたが、結局、仙台会場の閉鎖とともに船井総研は退会することにしました。最大の理由は、折角、貴重な情報提供を頂き、貴重なご指導をされるのですが、そのご指導に従った実践が出来ないことがハッキリしたからです。 ○しかし、このような殿様商売的発想では、厳しい競争社会から取り残されることは確実であり、日々の事件処理を丁寧・誠実・真摯に行うことを当然の前提として、如何にして当事務所に依頼されるお客様を増やしていくかを私なりに検討を継続していきます。 以上：1,085文字
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