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平成21年10月11日(日):初稿 |
○当事務所では、弁護士は私一人に常勤事務員3名と非常勤事務員2名の体制で事務処理を行っています。事務員は全員長く勤務して貰っており、常勤事務員3名は長い順に22年、18年、10年、非常勤事務員も一人は通算10数年で、他の一人も6年以上と比較的長く勤務しています。長く勤務しているだけに私の事務処理の癖というか方針をシッカリ理解し、大いに助けられています。 ○弁護士一人でやっていると、この弁護士大量増員時代で勤務弁護士を雇用して欲しいとの要請がありましたが、事務所業務について弁護士は私一人で十分にこなしており、勤務弁護士の必要性は全く感じません。それは他の事務所では勤務弁護士にさせている仕事を当事務所では事務員が行う割合が多いことと、桐による事務処理システムの合理化・省力化が進んでいるためと自惚れているからです。 ○勤務弁護士の必要性は全くないと公言し続けてきたせいか、最近は弁護士を雇用して欲しいとの要請も殆どなくなりました。ただ8年後の66歳を一応の弁護士定年と覚悟した今は、事務所承継者としての勤務弁護士は欲しいと思っております。条件は桐システムを私以上に使いこなすことですが、なかなか条件にかなう人材は見つかりません。 ○当事務所事務員には、相当程度勤務弁護士に近い仕事までやって、事務所売上に相当貢献して貰っていますが、給料はさほど高くはありません。そこで福利厚生を厚くすべく、事務所旅行は春・夏の安比高原合宿と、秋の国内外旅行、更に平均して月に1回の昼食会、年末の一泊忘年会旅行と事務員達に対しては結構気を遣っていると自負しております(^^)。 ○秋の国内外旅行は、平成8年に初めて海外旅行として香港旅行を実現しましたが、その後、平成17年のハワイ旅行以来、毎年、海外旅行を実現しています。毎年、海外旅行は今年で最後との思いで実現してきましたが、何とか、平成21年も秋の海外事務所旅行が実現出来、日本旅行の全行程添乗員付き「とっておきのイタリア8日」に参加します。メンバーは事務所スタッフ以外はいつものメンバーに一人新人が加わることになりました。 ○平成20年のスペインと同様、添乗員付きパック旅行ですが、定員40名があっと言う間に埋まったとのことで、ヨーロッパは人気が高いようです。スペイン旅行で大聖堂をこれでもか、これでもかと見せられ、キリスト教の西洋人に対する影響の大きさに感動し、キリスト教と言えばローマまで行かねばならぬと、イタリア旅行が実現しました。キリスト教の歴史を少しは勉強してこようかと思っております。 以上:1,058文字
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