平成17年12月29日(木):初稿 |
○平成17年12月28日は事務所仕事納めでその夜は恒例の忘年会を秋保温泉ホテル瑞鳳で開催しました。 29日は家族忘年会でホテル瑞鳳に連泊し2日間ネット環境を整備できずHP更新もメールチェックも出来ませんでした。 ○当事務所では平成5年新年会で初めて秋保温泉ホテル瑞鳳を利用して以来、忘年会はホテル瑞鳳で泊まりがけで行うことを原則としており、私のテニス仲間等事務員も良く知っている気の置けない先輩・友人各位をご招待し、二次会はカラオケ、部屋での三次会と続いてきました。 ○カラオケは私自身が難聴の進行で伴奏が聞き取れなくなり全くしなくなったこともあり、又全体にカラオケ熱が冷めたためか事務員達も余り熱心に参加しなくなりました。その代わり部屋での三次会が充実し、夜遅くというか明け方というか午前3~4時頃まで飲み明かし語り明かしているようです。下戸の私は午後12時過ぎには退却しますが。 ○平成17年12月28日の忘年会は家族連れの飛び入り参加もあり子供7名を含めて20数名の参加者で盛況でした。 忘年会の席上では、毎年、一人ずつ今年の反省と来年の抱負を述べて貰いますが、本年初めてハワイ旅行実現に気をよくした事務員達に来年はイタリア、再来年はフランス等事務所旅行に行きたいと重い課題を投げつけられました。事務員達の稼ぎ次第であると投げ返しましたが(^^;)。 ○今年の事務所収支は目標を達成しまずまずの実績でしたが、これからの課題、抱負は、規模は小さくても収益力のより高い事務所作りに励みたいと思っております。事務所も長年経過すると勤務弁護士を雇用し規模拡大を目指すところが多いのですが、私自身は、あくまで一人事務所を通したく規模拡大志向は全くありません。一人では大変な難事件・大事件に限っては同じビルの若い弁護士各位と共同で受任すれば十分だからです。 ○現在勤務している3人の常勤事務員は出来るだけレベルの高い仕事をして貰い、裁判所・銀行廻り・自動車運転等雑用は非常勤事務員を2名程度雇用してこなして貰い、常勤事務事務員は雑用から解放させたいと思っているところですが、この非常勤事務員の採用がなかなかうまくいきません。 ○収益力の高い事務所というと如何にもお金儲けだけを重視するように誤解されそうで弁解しますと、よりきめ細かなサービスを提供しお客様に十分に納得し喜んで対価を支払って貰える事務所を目指すと言うことです。 ○これは言うは易し、行うは難しの典型で、法律事務所としては正に永遠の課題です。 この永遠の課題を如何に達成するかこれからも試行錯誤を繰り返していきたいと思っております。 以上:1,076文字
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