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ダイヤモンドヘッドの想い出

平成17年11月 9日(水):初稿
○今回のハワイ旅行最終日。完全自由行動日で我々のグループは比較的若手組がショッピング、中高年組は、S氏のコンダクトでダイヤモンドヘッドの日の出見学ツアーとなり、私は、ダイヤモンドヘッドの日の出見学ツアーにに参加しました。

 ○ツアー参加者は5名で、朝5時30分にホテルロビーで待ち合わせてバス停に向かいました。コンダクターS氏の説明では、朝の5時から40~50分置きにダイヤモンドヘッド行きバスが来るので5時50分頃のバスに乗れば15分でダイヤモンドヘッド登山口駐車場につけると言うことでした。

 ○ところが空が白み始めた6時30分を過ぎてもダイヤモンドヘッド行きバスは来ず、コンダクターS氏がバス停で悠然とタバコを吸い続けるおばさんに問いかけると、何と、おばさんはダイヤモンドヘッド行きバスは午前7時始発なので7時過ぎないと来ないと言います。待望の日の出見学はボツとなり全員ガックリでした。

 ○7時5分過ぎにようやく待ちに待ったダイヤモンドヘッド行きバスが到着し、勇んで乗り込みます。意外に混み、停留所で通学の高校生と思われる若い男女が多数乗り込んできました。どうやら通学バスのようです。

○ハワイの女子高校生は発育がよいのを誇示するが如く素肌の露出が広範囲に及び、胸のはだけた丈の短いTシャツにホットパンツ姿が多くて、私席の向かい側には、深い胸の谷間やおへそが垣間見え且つホットパンツからスラリと伸びた長い脚を誇る女子高生が代わる代わる座り、目のやり場に困りました。

○と言いながらその若い肢体をチラリチラリと目をやると時折「氷の微笑」のシャロン・ストーンばりに長い脚を組み替えドキッとさせてくれます。その風景を楽しみながらダイヤモンドヘッド入り口駐車場到着を待つも、40分過ぎても到着しません。おかしいと思ってコンダクターS氏に進路前方左側の山を指さしあれがダイヤモンドヘッドだろうかと聞くと,S氏は、この期に及んでもいや前方右側の山のはずだと言いはりますが、その山は写真で見るダイヤモンドヘッドとは全く違う形で、S氏に従って大丈夫だろうかと不安になりました。

○15分で着くはずが既に45分も経過した頃、流石のS氏も不安に思ってバス運転手に確認しました。するととっくにダイヤモンドヘッド停留所は過ぎているとのことです。我々は慌てて次の停留所で飛び降りましたが、そこは郊外の住宅地という感じでタクシーも全く走っておらず、一時はどうなるかと思いました。しかし、幸い、間もなく逆方向のバスに乗り込み30分程戻ったところでダイヤモンドヘッド入り口停留所に無事到着できました。

 ○ところがバス停留所からダイヤモンドヘッド登山口駐車場までは結構な距離があり、これは大変だと思っていると、リムジンのタクシーが通りかかり運転手が盛んに乗れ、乗れと誘いかけてきます。S氏が料金を確認すると一人1ドル25セントで登山口駐車場で運んでくれるというので、ホッとして乗り込みようやく登山口まで辿り着きました。

○そこでリムジン運転手に交渉してダイヤモンドヘッド下山後真珠湾まで案内して貰うことになり足を確保してホッとしました。これで安心してダイヤモンドヘッドに登り、頂上に着いたときの眺めは正に絶景でした。
    

○その後はリムジンで真珠湾へ行き、アリゾナ記念館を見学。ここでは日本軍の奇襲が強調されており、海底に沈むアリゾナ見物人の多いのには驚きました。その後はヒルトン・ハワイアン・ビレッジに戻り、ホテル内散策を楽しんだ後、ハワイ最後の夜は今回のハワイ旅行きっかけを作ってくれたO弁護士夫人友人の日系5世女性の案内でハワイアン音楽を楽しめるレストランで夕食となりました。

○この席ではダイヤモンドヘッド行きコンダクターS氏は、ダイヤモンドヘッドまでのもたつきは私が女子高生の胸と脚に見とれて停留所を見逃したせいだと責任転嫁を謀り大笑いでした。
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