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平成17年 8月21日(日):初稿 平成17年 8月23日(火):更新 |
○昨日午前安比高原ブナ林散策に行ってきました。 ホテル安比グランドから車で5分程の山奥に上った場所にあるのですが、これまで数十回安比高原に来るもブナ林まで行くのは初めてでした。 ○天気が良く流石の安比高原でも日差しが強く蒸し暑さを感じる日でしたが、ブナ林に入るとヒンヤリとした心地よい空気に包まれ、別世界に入ったような気分になります。 コースは一周2,3㎞を1時間程かけて廻りましたが、カエル、蝉等の小動物、まるで作り物のような鮮やかな赤色のキノコ(おそらく毒キノコ)等を見ながらの散策は快適で、自然に包まれる快感を味わいました。 ○ブナ林の光合成作用によって二酸化炭素が酸素に変えられ酸素が一杯になっているだけでなく、樹木が分泌する微生物成長阻害物質のフィトンチッドという揮発性の物質が人体の健康に益するということです。 ○樹木の香気成分であるテルペンは,人間の神経,とくに自律神経に作用して精神の安定をもたらすとのことで、良く森林浴を行うという人は、ムシャクシャした気分の時に森に入ると気分が落ち着きすっきりするとのことでした。 ○安比ブナ林での森林浴は実に快適なものでしたが、不快なことが一点ありました。ヤブ蚊が大量に居て素肌の脚や手にまとわりつき食いつかれることです。同行の森林浴エキスパートの話では、夏場の森林浴では、半ズボン・半袖は厳禁とのことで、半ズボン・半袖の私は5カ所以上ヤブ蚊の被害に遭いました。 虫除けスプレーを持参し、腕や脚に十分ふりかけたのですが殆ど効きませんでしたので要注意です。 ○安比高原ブナ林の中の様子をデジカメの収めて今朝編集しようとノートパソコンへのコピー作業を行っている内に誤って殆どのファイルをメモリースティックから削除してしまいました。 ゴミ箱にも残って無く、貴重な映像データが沢山あっただけに悔しさもひとしおで、何とか復活する方法がないものか検討中です。 以上:785文字
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