平成17年 5月 1日(日):初稿 |
新学期が始まり約1ヶ月が経ちました。 桜が咲き、新入生という新しい風が吹き、気分が高揚しましたが、実践的な授業の中で基本的な知識を訊かれることが多く、冷やっとする経験を何度かし、気を引き締めさせられました。 しかし、新生活に意気揚々としていた新入生も、去年の私と同様、ロースクールの授業の予習に追われ、あっという間に、新入生気分は吹き飛んだようです。 満開に咲いた桜が散り、葉桜となり、新緑の季節が訪れます。 片平は、大きな桜があり、季節の移り変わりがはっきりと感じ取れる場所です。それだけに、新司法試験が刻一刻と迫っていることを思い知らされます。来年の春は、桜が咲き、満開となり、散る様子を今年のように綺麗だ、という感情では見られないでしょう。 先日、友人らと4人で榴ヶ岡公園の桜を見てきました。 夕飯を食べにでかけた帰りにたまたま寄ったのですが、丁度満開の時期で、とても綺麗でした。 あの光景を目に焼きつけ、残り1年、がむしゃらに頑張っていきたいと思います。 以上:435文字
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