平成16年 4月11日(日):初稿 平成17年 1月 8日(土):更新 |
今日は入学して初めての授業が行われた。 1,3限目は実務刑事法という授業。刑法の成瀬先生、刑事訴訟法の佐藤先生と元検察官の藤宗先生が3人で行っていく授業だという。今日は藤宗先生が1,3限目を使って講義・・・というよりは講演を行ってくださった。1限目の終わりに資料を渡され、3限目までに読んでくるように言われた。 しかし私は2限目の民法発展演習をとるつもりでいたので、お昼休みに読むしかない。さすが法科大学院、初日から厳しいな、と思いながら演習の説明を受け、昼食の時間に資料を読み、3限目にのぞんだ。そして4限目は民事要件事実論という授業。 1,3限目の実務刑事法は必修で、他は選択だが、どちらも興味があったので、私は前期は必修以外はその二つを履修することにした。民法発展演習は、元裁判官の石井先生と、現裁判官の畑先生が、一週間交代で判例の研究を行ってくださるゼミで、実務家の方から直接身近に指導を受けられるということ、それから説明会での先生方の人柄に惹かれ、履修を決めた。 民事要件事実論は畑先生が隔週で行ってくださる授業で、準必修といっていいくらいの大事な授業だと聞き、履修を決めた。私の予定では、木曜は1~4限がすべて埋まっており、ややハードだが、他の曜日は1日1~2つの予定なので、なんとかなるだろう、と考えた。 以上:562文字
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