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映画”エール!”を観て-最後の歌唱シーンに感動

令和 5年 5月 6日(土):初稿
○令和5年ゴールデンウィークは、映画三昧と決めており、5月5日はBD版フランス映画「エール!」を鑑賞しました。4KUHD版は発売されておらず、BD版にしましたが、映像はまずまず綺麗なものでした。「映画”コーダ あいのうた”を観て-残念余り感動できず」に「フランス映画「エール!」のリメイクということで、Yahoo!映画レビューでは、こちらの方がズッと良かったとの感想もあり、早速、Amazonで注文しました。」と記載した通り、令和4年4月には購入済みでしたが、1年間温めておきました。

○映画「コーダ あいのうた」は、「TOHOシネマズ仙台」の5番シアターで難聴者用ヘッドホンを利用して、自分の耳で直接音を聴いて鑑賞したのに余り感動しませんでした。映画「コーダ!」はツルカメ第二スタジオの85インチ大画面で音を出して、左耳に補聴器をつけて鑑賞しましたが、当初、ストーリー展開の不自然さに違和感を感じて、余り感情移入ができませんでした。冒頭での両親のあからさまな下ネタ話に不快感を感じたこともあります。この下ネタ話しはアメリカ映画「コーダ あいのうた」にも挿入されており、日本人と西洋人の性の感覚の違いを感じました。

○ストーリー展開の不自然さによる違和感は、後半、慣れてきたのか、少し取れてきましたが、最大のクライマックス、フランス音楽学校入学試験としての歌唱試験場面は、大感動でした。映画「コーダ あいのうた」の主人公の歌唱より、こちら「エール!」の主人公の歌唱の方がズッと上手いと感じました。好みの問題かも知れませんが、観客席の聾唖者両親と弟に聞かせるために手話を交えての歌唱は素晴らしいものでした。

映画『エール!』予告編
107,728 回視聴 2015/07/06



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