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映画”オットーという男”を観て-最後はほんのりとした気持に

令和 5年 2月22日(水):初稿
○令和5年2月21日(火)は午後6時30分から「TOHOシネマズ仙台」8番シアターで、名優トム・ハンクス氏主演の映画「オットーという男」の試写会を観てきました。試写会鑑賞は「映画”レジェンド&バタフライ”を観て-歯がゆいの一言」以来ですが、席は8割ほど埋まっていました。観客は「レジェンド&バタフライ」試写会のほぼ満席に比べて少し少ないと感じました。しかし、私としては「オットーという男」の方が面白く、気持の良い映画でした。

○映画「オットーという男」のキャッチフレーズは、「町内イチの嫌われ者。だけど…好きにならずにいられない。」ですが、演じるトム・ハンクス氏と言う俳優のためか最初から「町内イチの嫌われ者」という印象はありませんでした。半年前にがんで亡くなった最愛の妻との出合いからの過去の思い出と現在の状況を交錯させながら、最愛の妻に逝かれたことで絶望し生きる希望を失ったオットーの物語は進行します。若き日のオットーを演じたのはトム・ハンクス氏の息子であることは鑑賞後に知りましたが、この父子は余り似ていません。

○オットーの住居アパート近辺に野良猫が住んでいます。オットーは当初この野良猫にも八つ当たりを繰り返しますが、凍死しそうになったところで、町内の知人からオットーに世話を押し付けられ、野良猫を自宅に入れて同居します。近所に引っ越してきた世話好きの夫婦や、昔からの友人等人間と人間の絆も描かれますが、この野良猫との遣り取りにも、ほんのりとした気持にさせられました。

○私も、病気の猫を抱えて毎週土曜日、私の運転する自動車に乗せて犬猫病院に通院し、毎日、昼休みには自宅に戻り、30分ほど猫を膝に乗せて昼寝をしています。昔、犬猫は余り好きではありませんでしたが、身近に接することで、今はスッカリ猫好きになっています。

『オットーという男』予告1 3月10日(金)全国の映画館で公開
34,799回視聴2023/01/16



『オットーという男』本編映像 3月10日(金)全国の映画館で公開
1,261回視聴2023/02/15



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