平成16年 5月20日(木):初稿 平成17年 1月 8日(土):更新 |
本日、腰部について仙台市立病院でX線写真を、又渋谷整形外科でMRI写真を撮影してきました。 午前X線写真撮影結果では、第5腰椎と仙椎の間の椎間板が薄くなっており、そのため腰を使う運動をすると横の突起骨と擦れて痛みが出てくるのではないかと言うような説明を受けました。 しかしX線では椎間板の状況がハッキリは判らないので、その状態を確認するためMRI撮影が必要とのことで午後最新のMRI設備を持つ渋谷整形外科で撮影をしました。 生まれて初めてのMRI撮影経験でしたが、30~40分もかかり、ゴロゴロ大きな音の中で凄いことをしてるなと感心し、更に出来上がったMRI写真を見て、人体内部がかくも精密に映し出せる科学技術に感激しました。 その結果は、第4、5腰椎の間の椎間板が水分が枯渇し、ヘルニアの一歩手前に変成しているが、治療が必要な状態ではないとのことでした。 確かに他の椎間板は白いのに、問題の椎間板は黒ずみ且つ面積も広くなって、横断面写真でも輪切り写真でも問題の椎間板は、少々脊髄神経根を圧迫している感じでした。 これが数年来続いている腰部右側奥の鈍痛の原因かどうかは不明ですが、年齢相応に腰椎の老化が進んでいるとのことで、少々ガッカリしました。 1週間前に比べると腰部の痛みは相当程度和らいでいますが、MRI写真結果でも高信号の炎症は見られないとのことでした。 いずれにしても現時点では外科的治療は必要なく、急激過激な運動は避け、真向法等の腰部を鍛える運動は必要だが年齢を考えて決して無理のない範囲で行うよう指示されました。 以上:655文字
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