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ある審判官の思いやり溢れる言葉の意味について

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平成19年 2月 2日:初稿
○平成19年2月1日更新情報「離婚成立に当たり-ある審判官の思いやり溢れた言葉に感激」を岡口基一裁判官のボツネタで紹介を頂いたことで、一日平均200数十のアクセスが一気に1647まで上がりました。これまでの最高アクセス件数は、やはり岡口裁判官の「法曹関係者のためのHP」で、
>法律家で,「桐」といえば,小松先生でしょう(^_^)。
と有り難いお言葉で当HPを紹介いただいた平成16年10月12日の1159件でしたからこれを一気に抜き去ったことになり、岡口HPの凄さを再確認しました。

○岡口裁判官とは、平成12年4月にlc-netと言う法とコンピューター関係MLで知り合い、平成15年11月鹿児島市での日弁連業務改革シンポでご一緒していますが、彼も正にpublic servant意識の溢れた方で、裁判官としては良い意味での異色の存在であり、法曹実務家・法学者ブログを主催し、ネット上での法曹情報公開の功績は歴史に残るものであり、そのご尽力にはただただ頭の下がる思いです。

○A審判官の思いやり溢れた言葉の意味ですが、私が最高に感激したのは、「お父さんはいつも君のことを思っていることを、決して、お父さんに見捨てられてはいないとことを伝え、子供とお父さんの面会には出来るだけ協力して下さい。」と言うお言葉でした。

○私も、離婚経験者で、昭和59年8月生まれの長女が生後9ヶ月の昭和60年5月に離婚し、「私の長女との来し方ー当初の迷い」に記載したとおり、離婚後数年間は、同じ年頃の子供に出会う度に別れた長女を思い出しては涙を流す生活を続けました。

○別れた子供と面会すべきか否か、ハムレットの如く悩んだ時期がありましたが、ある時、ある居酒屋で、両親が離婚し母に引き取られたという女将さんが、父の面会が彼女の心の支えで、父が面会に来れない時に送られてきた手紙を年月を経て真っ黄色になっても繰り返し読んでは、父の愛情を確認し、くじけそうになる心を支えたとの言葉に迷いを払拭して、長女との面会を続けました。

○その時の女将さんの真っ黄色になった父からの手紙が心の支えだった、そして今でも大事に取ってあるという言葉が耳にこびりついています。人間は、愛されているとの実感を持つことで自分を支えることが出来る弱い生き物と実感しており、父は別れた子供に自分が愛されていると実感させる義務があり、その一環として養育費をキチンと支払うことは勿論直接面会をする義務があります。

○ところが現実には父と母の確執が厳しいため離婚後の面会が円滑に行かず、離婚後の面会を巡り、更には養育費の支払停止等で厳しい紛争が起こりがちです。A審判官のお言葉には、子供との面会や養育費を巡り父と母の更なる紛争を引き起こしては子供に悲しい思いさせて欲しくないとの暖かい思いやりがひしひしと感じられました。全ての審判官に見習って欲しいと思った次第です。
以上:1,189文字

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