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ニューフェース退任

平成12年 9月 1日(金):初稿 平成17年 2月 6日(日):更新

● 退所のご挨拶 ●



高橋幸子さん
この度、一身上の都合により平成12年8月31日をもちまして退所させていただきました。
 私は、平成9年7月から丸3年間小松法律事務所でお世話になりました。この3年間を振り返りますと、先ず、”無我夢中”の一言に尽きます。なにしろ、法律に全く関係ない生活の中から急に飛び込んだ世界です。何をするにも右往左往の連続でした。そんな中いつも先輩事務員の今井さん・鈴木さんは丁寧に指導して下さいました。こんな私でもなんとか務めることが出来たのは皆様のお陰と、とても感謝しています。

 退職するに当たり心おきなく小松亀一弁護士について、私の思う所を述べさせていただきます。

 第一に、小松弁護士は大変心の広い人物です。偏見をもたず来る者拒まずに大胆に事務員を採用する、その度量に敬意を表します。なにしろ、私など何の経験も無い、しかも、当時でも決して若いとは言えない年令の者を採用して下さったのですから。

 次に、小松弁護士は事務員指導が非常に上手です。惜しみなく誉め、厳しく叱り、仕事を任せ、責任は自分がとるという姿勢、これで事務員が伸びないはずがありません。これも、日頃鶴亀通信で言っている『人間をみる』ことを実践している証だと思います。

 お陰様で、忙しくはあるけれど張りがあり充実した日々を送ることが出来ました。本当にありがとうございます。今後は平成12年1月から小松法律事務所に勤務を始めた優秀な林七枝さんにバトンタッチいたしますので、小松法律事務所は益々盤石な法律事務所として発展してゆくことと思います。

小松弁護士談
 まるで結婚式の祝辞の如く、穴があったら入りたくなるような気恥ずかしい、過分極まりないお褒めのお言葉を頂戴致し、恐縮しております。

 "自己に甘く他に厳しく"をモットーとするとんでもない上司の元で3年間勤務し、高橋さんもホントに人間制御術を修得されたものだと感じ入っております。能力は元々高い人でしたが、最近の倒産整理事件では自分の頭で考えながらの事務処理も出来るようになりました。家庭の事情もあり、やむなく退職となりましたが、今後は学習塾の経営にも携わるとのことで益々のご活躍をお祈り申し上げます。

 尚、後任には法律事務所勤務歴18年のキャリアを誇る林七枝さんが入り、次号で紹介申し上げますが、高橋さん同様宜しくお願い申し上げます。
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※大変恐縮ながら具体的事件のメール相談は実施しておりません。

 


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