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知的財産研究会2月例会開催

平成17年 2月16日(水):初稿 平成17年 5月15日(日):更新
○昨日はツルカメスタジオで仙台弁護士会有志知的財産研究会第3回目になる2月例会を開催しました。
そろそろ参加人数が減ると予想していたら案の定開始定刻午後6時になってもレポート担当者の外に1名のみで焦りましたが、6時15分頃に8名の参加を得て開始しました。

○昨日のテーマは「実務解説知的財産権訴訟」第8章不正競争防止法前半で担当会員はこの1月独立したばかりのI弁護士です。Iさんには第1回例会で不正競争防止法関連判例を詳細に報告頂きましたが、今回も詳細なレジュメを元にじっくり報告頂きました。
レジュメは、その他の「第8章不正競争防止法1、2」として掲載しましたので、興味ある方はご参照下さい。

○知的財産研究会登録メンバーは18名居るのですが、昨日の参加は女性4名、男性4名の8名でした。女性陣は全員参加ですが、男性参加率は3分の1以下です。何処の世界でも女性陣が積極的で元気があるようです。

○私が所属する日弁連知財仲裁センター事業委員会では、センター事業活性化のため現在名古屋、大阪にしかない支部を札幌、仙台、福岡に作ることになりました。
そこで仙台にも知財事件の出来る弁護士を養成せよとの指示を受け、有志知的財産研究会を立ち上げました。

○参加者の中にはいくらか知財事件を扱った人も居ますが、本格的に取り組んだ方は見あたらず、現時点では指定教科書の「実務解説知的財産権訴訟」を使用しての基礎固めの段階です。早く知財実例について、ああでもないこうでもないと積極的議論が展開できるようになりたいものです。

○更新情報です。
各種記録にMさんのロースクール日記に2月13日『春休み』を加えました。
学年末試験を終了し、ホッとする間もなく新たな勉学意欲を湧かせているようです。
目指すは来年の新司法試験第1回に一発合格のみです。

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