仙台,弁護士,小松亀一,法律事務所,宮城県,交通事故,債務整理,離婚,相続

旧TOPホーム > 知財法等 > 著作権 >    

知的財産研究会での著作権レポート等

平成17年 1月16日(日):初稿 平成17年 5月15日(日):更新
○この1月18日(火)に第2回目の知的財産研究会があり、テーマは「著作権」で私が担当し、指定教科書の「実務解説知的財産権訴訟」第9章全77頁分をレジュメにまとめて報告することになっています。

○「実務解説知的財産権訴訟」は、1回は目を通しましたが、簡潔すぎてなかなか頭に入りません。そこで昨日午後から桐システム講義録に自分なりのまとめの記載作業に没頭しております。書くことによってモヤモヤしているものがスッキリしてくるからです。
しかし、著作権法、かなりの難物で、まとめを書こうとしてもなかなかスッキリしてきません。

○更新情報です。
何のデータもなかった「その他」に実務解説「知的財産権訴訟」を加え、昨年12月15日の知的財産研究会第1回勉強会での担当O弁護士第1~3章のレジュメを3コンテンツに分けてアップしました。

このアップについて敢えてO弁護士の許諾を得ていません。
さて許諾無しでのO弁護士作成レジュメの当HPアップは著作権違反でしょうか。
これは著作物とは何かの基本命題に関する問題です。
更に言えば元々の著作物は、「実務解説知的財産権訴訟」であり、O弁護士はこれを自分なりにまとめてレジュメにしたものですが、これを無断でHPにアップすることは、この「実務解説知的財産権訴訟」の著作者の著作権を侵害していないでしょうか。
以上の点を18日の第2回勉強会の検討課題の一つにもする予定です。

○私の持ち時間は1時間ですが、膨大な著作権を僅か1時間でまとめて発表することは到底不可能です。2時間程度に増やして頂こうかとも思っております。
本日の天気予報では、仙台は大雪でテニスが出来そうもなく、著作権法レポートのレジュメ作りに没頭する予定です。

以上:711文字

タイトル
お名前
email
ご感想
ご確認 上記内容で送信する(要チェック
※大変恐縮ながら具体的事件のメール相談は実施しておりません。

 


旧TOPホーム > 知財法等 > 著作権 > 知的財産研究会での著作権レポート等