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60代半ば過ぎてカード決済合理性に気づき勉強中-現金派からカード派へ

平成30年11月17日(土):初稿
○私は、弁護士協同組合提携のゴールドカードを始めとして複数のクレジットカードを持っていましたが、これまではクレジットカードの使用は必要最小限に抑えていました。クレジットカードで支払うと言うことはクレジット会社に借金を負うという感覚があり、兎に角、借金はせず現金払いが一番健全と確信していたからです。50代半ばまでは不動産購入等のローン(借金)がありましたが、50代半ばまでに全て完済し、無借金となってからは、兎に角、借金はするな、クレジットカードも一時的な借金だから使うなと言う感覚でした。

○しかし、ヨドバシのゴールドカードだけは、クレジットカードを使うとポイントが10%のところ1%増しの11%が付くと分かった数年前から、ヨドバシでの買物はヨドバシゴールドカード決済を原則としていました。ところが、平成30年8月、サンフランシスコ家族旅行先で、カード使用の達人と言う方から、私のカードに対する考え方を改めさせられました。彼は、特にカード使用によるマイル蓄積を常態としており、私がマイルが付くカードを全く使用していないことに、彼から言わせると余りにも勿体なく、キチガイ沙汰だと笑われました。

○そこで、彼に薦められたアメリカンエキスプレスカードに入会し、以来、決済はカード使用を原則として、現金決済は可能な限りしなくなりました。一括返済のカード使用は確かに1,2ヶ月間カード会社から借金をすることになりますが、利息は付きませんので、借金とは評価できず、逆に100円に付き原則1ポイントが付きます。ですから、よく考えてみると、時に1円玉や5円・10円・100円玉を数えなければならない面倒な現金決済より遙かに楽で、且つ、レストラン等は1万円以下のカード使用は署名も必要なくカードをサッと切るだけで決済が終わり極めて合理的です。

○株式会社普遊舎発行「クレジットカード完全ガイド最強クレカポイント2019年版最新ランキング」を購入し、クレジットカードについて情報を集めています。同書によると食費・家賃・交通費等月平均支出額28万3027円を全てカードで決済すると現金で決済するより、1ヶ月3000円近く得で、年間3万3963円、80年間で271万7059円も得すると言うことです。還元率たかが1%と侮るべからず使い続ければ大きな利益になるとのことです。

○カード会員になってカード決済をすれば原則1%の還元の外に商品価格割引・空港ラウンジ使用無料サービス・ホテル宿泊割引等の各種特典もあり、これらを活用すれば、現金決済より更に得になります。加えて海外旅行等の保険が付帯しているものもあり、旅行毎にいちいち保険に入る必要もなくなります。これまではカードの説明書など読むことは殆どありませんでしたが、これからは、これらの特典を効率的に利用するためには良く読もうかと思っております。
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