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映画”イコライザー2”を観て-勧善懲悪スーパーマン健在

平成30年10月 8日(月):初稿
○平成30年10月7日(日)、「TOHOシネマズ仙台」で映画「イコライザー2 」を観てきました。いつもの6番シアター「IMAX®デジタルシアター」です。前回は、いつも借りている補聴ヘッドホンが不調で使えなかったので、その旨を伝えて故障していないことを確認して借りました。今回の補聴ヘッドホンはシッカリ音が出て楽しむことができました。

○「映画”イコライザー”を観て-勧善懲悪スーパーマンを堪能」記載の通り、前作の「イコライザー」は、自宅リビングルームのシャープ70インチ4K液晶TVAQUOS LC-70UD20で初めて観て大感激し、その続編が出たと聞いて是非「IMAX®デジタルシアター」で観たいと思って「TOHOシネマズ仙台」に行きました。

「イコライザー2」での必殺仕置人としての仕事ぶりは、その公式HPの予告編でも堪能できますが、やはり、「IMAX®デジタルシアター」での鑑賞は大迫力です。主役デンゼル・ワシントン氏は、1954年12月生まれとのことで、私と3歳しか違わず、平成30年12月で64歳です。演技とは言え、60代に入ってあれだけのスピードアクションシーンをこなすのはただただ驚異の一言です。

○デンゼル・ワシントン氏は、その主演映画「映画”フライト”を観て-アル中ダメ男の物語でも秀逸」に「期待のウィトカー機長(デンゼル・ワシントン)の方は、禁欲的筋骨隆々とはほど遠いメタボっぽいモッサリボディでちとガッカリ」と記載していましたが、身体は、元プロレスラーのザ・ロックことドウェイン・ジョンソン氏のような筋骨隆々ではありません。

○しかし、身体全体から如何にも強そうな雰囲気があり、実際仕置きが始まり、凄まじいスピードアクションに強さを納得します。その異様な程の強さを感じさせるのは、デンゼル・ワシントン氏の表情にあると感じました。柔和な目が怒りの目に変わり仕置きに至る表情の変化は、流石、名優と感じます。この雰囲気は、如何にも筋骨隆々だけの俳優では醸し出せないと思われます。

○今回は、最後は同様の殺人訓練を受けた同じイコライザー同士の凄まじい闘いになりますが、ハラハラ・ドキドキ・ワクワクさせられながら、最後はスカッと完全勝利で終わります。結末は、見え見えとは言え、スッキリとした良い気分にさせてくれる映画です。
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